毎日使うキッチンのシンク、洗面台。使った後に毎回洗剤を使って掃除できますか?いや、できないでしょう。
毎回の掃除を行う情熱がないなら汚れを予防するしかない。ということで、今回試してみるのが『リンレイ ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』です。
ちなみにこれまで使っていた撥水スプレーといえば『弾き』でしたが、その性能に不満があったわけではありません。
とはいえ、好奇心で使ってみた『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』の撥水力が想像以上だったので報告しようと思います。
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ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用実践
シンクを掃除する
撥水コーティングを施す前に、例によってシンクを掃除していきます。
シンクの水気を取る
ピカピカに掃除できたら、シンクの水気をとっていきます。
ウルトラハードコーティングをスプレーしていく
シンクの水気が取れたら、満を持して『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』をスプレーしていきます。
ちなみに、スプレーする量は30cm×30cmに4回以上。この辺は気の済むまでスプレーすればいいと個人的に思います。
また、使用時には必ずゴム手袋をして使用してくださいということですが、素手で挑戦してしまいました(自己責任)、(特に影響なし)。
乾いたタオル等で塗り伸ばす
最後に、乾いたタオルでコーティング剤を塗り広げていきます。
手順は以上。よっぽど手軽にシンクの撥水加工を施行することができますね。
抜群の撥水力
施工が手軽すぎて、本当にこれで大丈夫?と心配でしたが、まさに杞憂に終わったわけです。
試しに水を流してみると、まぁー弾く!
流れた水をみるみる弾いて、
シンクに残ったのは飛び跳ねた水滴だけ。気持ちが良いくらい弾いて思わず笑みがこぼれてしまいました。
今まで使っていた『弾き』は「確かに弾いてるわ」程度の感想だとしたら、
『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』は「死ぬほど弾くッ!キモチェェ〜〜〜!!!」っていう感じ。
要はそれくらいの感動があるということを伝えたいのです。
洗面台の撥水加工しておく
シンクと同様にして洗面台にも撥水加工を施していきます。手順は全く同じです。
撥水加工が済んだ後で、水を流してみると
たちまち水を弾いて、
まるで、水なんて流してなかったかのような洗面台がそこにはありました。強い。
浴室の床、便器内には使用不可
その圧倒的な撥水力の代償として『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』は浴室の床、浴槽内、便器内への使用はNG。
浴槽はコーティングによって滑りやすくなってしまいますし、便器内では汚れを弾くどころか尿まで弾いてしまうとのことです。
この点、『弾き』の方が撥水力は控えめな分、さまざまな場所で使うことができます。とはいえ、シンクと洗面台で使えれば充分ではある
撥水コーティングでキレイが長続き
“ウルトラハード“を自称するだけあって、類まれなる撥水力を証明してくれた『ウルトラハードコーティング キッチンシンク水まわり用』でした。
おかげで我が家のシンクと洗面台は、いつ人が来ても恥ずかしくないレベルで綺麗を維持できています。
キレイにしておきたいけど、できるだけ掃除はしたくないのであれば、撥水加工をしておくべきです。とはいっても2週間おきくらいで掃除をしつつ、撥水加工をし直すというルーティーンがベストの予感はしています。