ちょうど去年の今頃、ニトリの『ふとん一式圧縮袋』を買って布団の圧縮を試みました。省スペースでの布団の収納に憧れた感じですね。
ただ、空気を抜くバルブに適応した掃除機を持っていなかったために、圧縮袋を使いこなせないという屈辱を味わった訳です。
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そして今回は、そのリベンジ。同じくニトリで見つけた『掃除機がいらないふとん圧縮袋』だったら商品名にある通り、掃除機を使うことなく布団の圧縮ができるのです。
ということで、さっそく使用感の紹介をしていこうと思います。
掃除機がいらないふとん圧縮袋のサイズは2種類
『掃除機がいらないふとん圧縮袋』には2種類のサイズがあります。
- Mサイズ 610円
- Lサイズ 712円
今回は、シングルサイズの布団を圧縮したかったのでMサイズを選びました。セミダブル以上の布団を圧縮したい場合はLサイズを選ぶといいでしょう。
実際に布団を圧縮してみる
というわけで、寒い時期仕様の掛け布団を圧縮していきます。さらに欲張って毛布も1枚、一緒に圧縮袋にねじ込んでいく構えです。
ちなみに布団を圧縮袋に入れる前には、必ず天日干しするか、乾燥機にかけないといけない模様。圧縮袋との約束を守って、事前にコインランドリーで布団の洗濯と乾燥をしておきました。真面目か。
圧縮袋を広げてみると意外と大きい(縦110cm、横90cm)。布団を入れる袋だから当然といえば当然ですね。
気の利いた消臭シートが付属されています。
消臭シートは、4つ折りにした布団に挟み込んでおきます。
2か所にある空気が出る口のチャックを開けます。
そして、圧縮袋に布団を入れます。意外と余裕を持って収まってくれました。
うまく布団が収まったので、圧縮袋のチャックを閉じていきます。付属のスライダーをチャックの端から端に動かせば、簡単に閉じることができてストレスが溜まりません。
チャックを内側に折り返してから、
圧縮袋の空気を押し出しつつ、布団を二つ折りにしていきます。調子に乗って勢いよく空気を押し出していたら、チャックが開いて、やり直すはめになってしまいました。大胆かつ繊細に空気を押し出すのがコツ。
悔いの無いところまで圧縮作業が済んだら、空気の逃し口のチャックを閉じて終了です。圧縮の手順自体はとても簡単で、道具を用意する手間が無いし、手軽で助かります。
布団を圧縮してみた結果
「お、おう…」って感じの圧縮具合です。いや、結構コンパクトにまとまったとは思いますけどね。
掃除機を使う圧縮袋の布団のぺちゃんこ具合を知っていると物足りなさが否めません。
使った道具は自らの体一つと考えると、上出来でしょうか。これでもクローゼットに収まるから良しとします。
どうせ3ヶ月くらいしたら、この布団たちの季節が来ますし。
掃除機がなくても布団を圧縮ができる
「圧縮袋に使える掃除機を持っていない。でも布団を圧縮してコンパクトにしたい」そんな時にはニトリの『掃除機がいらないふとん圧縮袋』の出番です。
掃除機を使うタイプの圧縮袋と比べると圧縮力は控えめですが、それでも間違いなく布団をコンパクトにしてくれます。
もし、布団の収納場所に困っているなら『掃除機がいらないふとん圧縮袋』を試してみてはいかかでしょうか。一つだけ言いたいのは、掃除機がなくても布団の圧縮を諦めないで欲しいということです。