家を出てからマスクを忘れていることに気がついた回数、173855回。
マスクケースを玄関に置いて入るけど、それでもたまに忘れてしまうマスク。
玄関のドアに磁石でくっつけておけるマスクケースも世の中にはありますが、容量がたったの30枚分とかその程度で選択肢にすら入ってきませんでした。毎日使うマスクだからケースに補充する手間を極力減らしたいわけです。
そんな時、見つけたのがELECOM(エレコム)のマスクケースです。玄関ドアに磁石でくっつけておけるのはもちろん、約60枚のマスクを収納可能という大容量。
気がつけば自宅の玄関ドアに設置されていたので、レビューしていこうと思います。
ELECOMマスクケースの外観
エレコムといえばWi-FiルーターやPC周りの製品のイメージでしたが、生活雑貨も販売していることを初めて知りました。
それはさておき開封していきます。
エレコムのマスクケースには4種類のカラーバリエーションがあって、今回選んだのは「ホワイト」。
その他には
- ブラック
- ネイビー
- ピンク
といったラインナップがあるので、4種類の中から気に入った色を選んでください、としか言えません。
マスクケース上段のフタは小物トレーとして使える仕様。
ちょっとした小物を置いて置けるのは便利ですね。ただ、トレー部分の溝は浅めな作りなので過信は禁物。
ところでマスクの収納方法はというと、フタを開けてマスクが平積みになるように入れるだけ。普段使っているマスクが1箱65枚入りで、ケースに全部入れてみましたが意外と余裕があります。
マスクケースの正面にはマスクの残量がパッと見で確認できる小窓付き。地味だけど効果的です。
マスクケースにマグネットシートを取り付ける
肝心のマグネット要素です。同封のマグネットシートをマスクケースに貼り付けていきます。
マグネットシートの裏面は両面テープになっています。それをマスクケース本体に貼るという、ただそれだけのことです。
マスクケースの背面を真剣に眺めると、ツルツルしている箇所が見つかりました。そのツルツルした箇所が、マグネットシートを貼り付ける位置ということになります。
マグネットシートを貼り付ける位置にホコリやゴミがあると両面テープの粘着力が弱くなるので、念入りに綺麗にしておきましょう。
マグネットシートの位置がずれないように、慎重かつ大胆にマスクケースに貼り付けます。と思いきや、ちょっと左にずれていて笑いました。
大事なのはマグネットシートを貼り付けた後、24時間は負荷をかけないことです。いきなり磁石がくっ付く場所にマスクケースを設置するのはNG。ダメ絶対。
ということで、マグネットシートがケース本体に定着するまで24時間以上待ちましょう。おかげで、今のところマグネットシートが剥がれてしまう事態には陥っていません。今のところは。
玄関ドアに設置してみる
設置といっても、磁石の力で玄関ドアにペタッとくっ付けるだけ。磁石だから付け外しや、移動が手軽で嬉しいです。
そして、実際にマスクケースを玄関ドアにくっ付けてみます。
どうやら初めからマスクの置き場所は、玄関ドアがベストだったようです。そのことに気がつくまで2年かかってしまいましたね。
肝心のマスクの取り出しはスムーズでストレスフリー。むしろ取り出しがスムーズ過ぎて、一度にマスクが2枚取れちゃったりします。
どうしても磁石をくっ付けられる場所が見つからない時も大丈夫。普通に棚置きしても安定感は抜群です。
マスクの置き場所は玄関ドアで結論
玄関の鍵を閉めた後でマスクを忘れたことに気が付き、また鍵を開けてマスク取ったのちに鍵を閉める。という虚無のやりとりを何度も繰り返していました。
家を出る直前、玄関ドアにマスクがあれば、さすがにつけ忘れることはないでしょう。これでマスクをつけ忘れて外に出てしまうようだったら人間辞めます、というレベルです。
マスクのつけ忘れを防いでくれて、最高のマスク保管場所を作り出してくれるエレコムのマスクケース。使ってみる価値アリです。