少し前は真面目にCDを購入して、そのCDをカーナビに録音させることで車内での音楽を楽しんでいました。
でも最近は、音楽ストリーミングサービス(Apple MusicやSpotify)が充実しているので、CDを購入する機会がほぼ無くなったと言っても過言ではありません。
とはいえ車内でiPhoneを使って音楽を聴こうにも、車の走行音に負けないように音量を上げると音割れしてしまいます(カーナビとiPhoneの連携はできなかった)。そのせいで、すでに録音してあるCDアルバムを一生聴き続ける毎日。
誰かなんとかしてくれ、と思い購入したのがAnkerの『Soundcore Mini 3』でした。おかげで今は、車内でも音楽ストリーミングを楽しめています。
そんな感じでレビューしていこうと思います。
Soundcore Mini 3の開封
![Soundcore Mini 3 外箱](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2077-e1657114718722.jpg)
さっそく開封。
![SoundCore mini3 同封物](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2078-e1657183655196.jpg)
同封物はこんな感じです。
- Soundcore Mini 3本体
- USB-C & USB-A ケーブル
- 取扱説明書
いたってシンプルな内容。
Soundcore Mini 3の外観
![Soundcore Mini 3 外観](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2360-e1657184725113.jpg)
「mini」を自称するだけあって、思ったよりコンパクトボディです。
![Soundcore Mini 3 HomePod mini](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2343-e1657184940361.jpg)
同じ「mini」を名乗るものとして『HomePod mini』と比べてみても、作りが円柱な分『Soundcore Mini 3』の方が少しコンパクト。
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![Soundcore Mini 3 ボタン部分](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2080-e1657185213603.jpg)
本体下部のラバー素材でできた箇所には操作ボタンが配置されています。ボタンの主張が控えめで、さりげないデザインがかっこいいですね。
![Soundcore Mini 3 底面](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2079-e1657185392968.jpg)
底面はゴム製の滑り止めになっています。オマケみたいな滑り止めだと思って舐めていたら、案外置いた時の安定感があって驚きました。
![Soundcore Mini 3 充電ポート](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2081-e1657185657899.jpg)
充電ポートはカバーにがっちり守られています。
![Soundcore Mini 3 充電中](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2082-e1657185850482.jpg)
充電してみると、電源ボタン隣のランプが点灯します。
Soundcore Mini 3を実際に使ってみる
in車内
![Soundcore Mini 3 ダッシュボード](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2114-e1657186592384.jpg)
Soundcore Mini 3は置いた時の安定感が結構良かったので、初めはダッシュボードに置いていました。ちょっとした段差や速度を上げてもビクともしませんでしたが、ややきつめのカーブで普通に転がりましたね。これは危険です。
置き場所に困りながら、おもむろにドリンクホルダーを開くと、
![Soundcore Mini 3 ドリンクホルダー](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2112-e1657187091636.jpg)
Soundcore Mini 3がちょうどハマって笑いました。そういう風に設計されたかのようなジャストフィットっぷりです。
しかもSoundcore Mini 3は上部のスピーカーから音を出すので、周りが塞がっても音の邪魔をしません。強い。
ちなみにSoundcore Mini 3の連続再生可能時間は、脅威の15時間。仮に15時間、車を運転し続けたら先にこっちが音を上げてしまいます。なんにせよ充電の回数を減らせるというのはありがたい話です。
in浴室
![Soundcore Mini 3 防水](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2361-e1657190451847.jpg)
Soundcore Mini 3はパッケージでも強調しているように「防水」を売りにしています。
その防水規格はIPX7(水深1mの場所に水没しても30分耐える)。日常生活で水気の多い場所といえば、浴室ですね。
というわけで浴室でもSoundcore Mini 3を使ってみました。
![Soundcore Mini 3 浴室](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2305-e1657191081232.jpg)
コンパクトだから浴槽のフチに収まります。防水機能があるとはいえ、積極的に水やお湯をかけたくはないので
![Soundcore Mini 3 壁掛け](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/06/img_2306-e1657191252634.jpg)
マグネットでくっ付くタイプのフックに吊り下げて使います。ここで謎の存在だったストラップが活躍するわけですね。
iPadと組み合わせると手軽だけど、浴室とは思えないほどの動画視聴が可能になりました。
動画を観るときは遅延が気になるというレビューがありましたが、個人的にはほとんど遅延を感じずに済んでラッキーです。
Soundcore Mini 3はアプリで操作可能
![SoundCore アプリ](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2339-e1657191695157.jpg)
Soundcore Mini 3はSoundcoreアプリでの操作が可能です。
![Soundcore Mini 3 アプリ](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/phonto-1-1024x1024.jpg)
アプリからは電源のOFFや音量の調整はもちろん、電源のオートオフ設定やイコライザー調整ができます。
アプリのおかげで本体に触るのは電源をONにするときくらいです。Bluetooth接続だから仕方ないけど、電源のONもアプリからできると無敵でしたね。
Soundcore Mini 3の音質で充分
![Soundcore Mini 3 手のひら](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2022/07/img_2358-e1657192958177.jpg)
そういえば肝心の音質はというと、思っていたより良くて満足できました。
ちゃんと低音が響くし、最低でもスマホで音楽を聴くよりは綺麗な音を届けてくれます。というかSoundcore Mini 3のサイズと価格でこれだけの音を聴かせてくれるなら充分でしょう。
持ち運びに便利なサイズと、15時間稼働するバッテリーを持つ時点で買い得なSoundcore Mini 3。車内でも音楽ストリーミングを楽しみたいなら購入してみてはいかがでしょうか。
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