夏本番、死ぬほど水分が欲しくなる季節です。
今まで使っていたマイボトル(400mlくらい)では、一瞬で飲み干してしまうことに気が付きました。
そして新たに購入したのは『クリーンカンティーン(Klean Kanteen)』の容量が946mlもある大きいやつ。
外出中はもちろん、家の中でも使うくらい気に入ったのでレビューしていこうと思います。
買ったのはインスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Cap
めちゃくちゃ簡易的な包装で手元に届いたインスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Cap。正式名称長すぎ。
剥き出しのステンレスがシンプルでかっこいいです。ちなみに、ステンレスの他にもブラックとマリーゴールド(イエロー)といったカラーバリエーションがあります。
ロゴの主張が激しくないデザインもポイントが高いです。
クリーンカンティーンには、さらに上のサイズとして1900mlの大容量ボトルがありますけど、そこに手を出す勇気はありませんでした。中身とあわせて3kg近いボトルを持ち運ぶのは、もはや修行。
もともと使っていたクリーンカンティーンのボトル(473ml)と大きさを比較すると、その差は一目瞭然。
Chug Capのおかげで飲みやすい
クリーンカンティーンのボトルのキャップには何種類か選択肢があって、今回選んだのはChug Cap(チャグキャップ)。
フタを回して外せば、飲み口が現れるシンプルな作り。広口のおかげで、かなり飲みやすくなっています。
素早い水分補給を叶えてくれるので、今後このボトルを持っているおかげで命拾いすることもあるでしょう(そんな局面は訪れない)。
先代のボトルは「カフェキャップ」なるキャップが採用されていました。このキャップ自体はカッコよかったのですが、正直飲みづらかったわけです(個人の感想)。
しかも、分解して洗うことができて清潔さを保てるというセールスポイントがストレスでした。セールスポイントなのに。
ストレスの理由としては毎回、真面目に分解して洗うのが面倒になっただけです。許して。
対してチャグキャップは構造がシンプルなので、洗うのも簡単で楽しいです。
カフェキャップから水を出してみるととこんな感じ。貧弱な水の出方が嫌いです。
完全無欠永久不滅のチャグキャップから水を出してみるとこんな感じ。カフェキャップと比べると明らかに水の出方に勢いがありますね。水分がぶ飲み星人にはありがたいです。
そして、チャグキャップには取手が付いています。ボトル本体を掴むと大きさゆえに持ちにくいですが、取手を掴むと死ぬほど持ちやすくなります。
飲みやすさと持ちやすさを兼ね備えたチャグキャップ、最強です。
もし万が一、チャグキャップが気に入らなかったとしても、他の機能を持ったキャップを別売りで購入できるのでボトルが無駄になることはありません。
インスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Capは保冷力抜群
大容量なのは良いとしても、人によっては中身を飲み干すのに時間がかかってしまうかもしれません。
でも、klean kanteenのボトルなら大丈夫。なぜならklean kanteenのボトルの多くは『Climate Lock™ ダブルウォール真空断熱構造』が採用されていて、優れた保温保冷力を持つからです。
インスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Capにおいても、飲み物を7℃以下でキープする保冷効力が6時間続ます。
6時間あれば、たいていの場合は飲み物を冷たいまま飲み干せるのではないでしょうか。むしろ6時間以上残した飲み物なんて、捨てた方がいいまであります。
個人的には、意外と常温の水やお茶が好きだったりするので、6時間も保冷効果が続けば充分。というか2時間もらえたら飲み干せます。
インスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Capを洗うときはスプレータイプの洗剤がおすすめ
インスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Cap本体の開口部は、飲み物を入れるときに全くストレスがかからないレベルで大きな設計です。その上、氷だって難なく入るサイズ感。
問題はボトルを使い終わった後。ボトルの中をスポンジで洗おうと思いましたが、大きい開口部といえども手がつっかえて入りません。
そして一瞬考えた果てに、気が付けばスプレータイプの洗剤を買っていました。
基本的に洗い物は面倒で、できればやりたくないですよね。それが洗い物にスプレーして放置した後、すすぐだけで済むので何より手軽。
大きめのボトルを愛用するなら、泡スプレーが必須です。泡スプレーの宣伝になってしまった感がありますが、とにかくオススメ。
水分補給の頼もしい味方インスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Cap
飲み物がなくなった時に、買いに行くとか汲みなおすとかいった選択肢を放棄して、干からびる結末を選びがちでしたがインスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Capのおかげで水分補給に困らなそうです。大容量って強いですね。
容量が大きいので、中身が入っているとそこそこ重さはありますが、持ち運びと容量の妥協点を探した時に絶妙なのが946mlだと信じています。
ちなみに基本横着者の自分はコップに何度も水を汲まなくても済むように、家の中でもインスレート TKWide 32oz (946ml) with Chug Capを酷使しているところです。