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【キレイキレイ薬用泡ハンドソープ専用オートディスペンサーレビュー】毎日の手洗いを快適にする

2021年9月12日

キレイキレイ オートディスペンサー 外箱

コロナ禍で、すっかり帰宅後の手洗いが習慣になりました。(以前はインフルエンザが流行る時期しか真剣に手洗いをしていなかった思い出) 

なんせ、毎日のすることなので少しでも快適で便利に手洗いをしたいと思い、オートディスペンサーを買ってみました。

今回購入したのは、「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ専用オートディスペンサー

様々なメーカーからオートディスペンサーは販売されていて、どれを選べばいいのか決めきれず購入を見送っていたのに、キレイキレイ純正のオートディスペンサーを見つけてから購入までのスピード感は我ながら圧巻でした。

というのも、このコロナ禍において健康でいられるのもキレイキレイのおかげだと思っているからです。

待ちに待ったオートディスペンサーということで、使用感をレビューしていきます。

キレイキレイオートディスペンサーの開封

キレイキレイ オートディスペンサー

内容物は

  • 本体
  • 取扱説明書
  • 単3電池×3本
  • 詰め替え用ハンドソープ×1袋

という感じです。ディスペンサー本体の他に、電池と詰め替え用のハンドソープが同梱されているので、すぐに使い始めることができて嬉しいです。ちなみに価格はAmazonで2200円でした。割と手頃。

キレイキレイオートディスペンサーの外観

キレイキレイ オートディスペンサー 外観

白で統一された外観は、シンプルで安っぽさもなくどんなキッチンや洗面台にも馴染みそうです。

キレイキレイ オートディスペンサー 上部

上部にはキレイキレイのロゴが入っています。カタカナのロゴ入りだとダサくなりがちですが、白で目立たないのでスタイリッシュです。

キレイキレイ オートディスペンサー 後側

ディスペンサーの後側はハンドソープの残量が確認しやすくなっています。

とはいえ、キッチンや洗面台に置くとディスペンサーの後側は見えなくなると思うので、いちいち持ち上げてハンドソープの残量を確認しなければなりません。

蓋を開けてハンドソープの残量を覗き込むよりは、はるかにマシだと思って耐えることにします。

キレイキレイ ディスペンサー 電源

ディスペンサーの電源は前面の下部にあります。

この電源、ONの状態だと青く光るのですが、なんと5秒くらいの間隔で1回点滅します。(電池が減ってきたら、2回点滅)

最初、洗面台が暗いまま手を洗っているとディスペンサーの電源が点滅していたので、ドキッとしたと同時に、もはや壊れたのかと落ち込みました。その後、点滅するのは仕様だと分かって安心したことを覚えています。

安心はしたけど、暗闇で点滅すると若干目障りな気がします。長く使えば慣れるのでしょう。

手動タイプのキレイキレイと大きさ比較

キレイキレイ ディスペンサー 手動ポンプ

キレイキレイのオートディスペンサーと手動ポンプを並べてみるとこんな感じです。

オートディスペンサー手動ポンプ
高さ170mm156mm
70mm95mm
奥行き127mm(上部ノズルを含む)64mm
オートディスペンサーの裏底設置面サイズの奥行きは90mm

高さと奥行きはオートディスペンサーの方が大きいですが、幅は手動ポンプよりもスリムです。

洗面台 オートディスペンサー 設置

小さめの洗面台でも、まるで測ったかのようにピッタリ置くことができました。

キレイキレイオートディスペンサーは生活防水仕様(IPX4)

キレイキレイオートディスペンサーは防水仕様なのですが、その防水等級はIPX4

そもそもIPX4ってどれくらいの防水性能なの?って話です。

調べてみると、「水の飛沫に対して保護」ということがわかりました。なので、手洗いの時に水が跳ねてかかっても問題ないよっていう程度の防水性能ですね。

防水といっても、ディスペンサー本体を水洗いしたら普通に壊れますので、汚れてきたら布で拭くくらいの手入れをしましょう。

実際にキレイキレイオートディスペンサーを使ってみる

キレイキレイ ディスペンサー 電池

さっそく、オートディスペンサーを使うための準備をします。まず、底面のカバーを外して電池を入れます。電池3本って半端な本数ですね。

キレイキレイ ディスペンサー カバー

次に上部をスライドさせてカバーを外します。(電源はOFFの状態で)

キレイキレイ オートディスペンサー 補充

内部のタンクの蓋も外して、泡ハンドソープを入れていきます。キレイキレイのハンドソープは粘度があまりなくサラサラしていて注ぎやすいのがポイント高いです。(タンクの容量は220ml)

ちなみに、キレイキレイ薬用泡ハンドソープ以外を入れると故障の原因になるそうです。

たまに違うメーカーのハンドソープを使いたくなっても、そうはいきません。一生、キレイキレイを使って手洗いすることにします。

幸い、香りは選べるので(シトラスフルーティ、フローラルソープ、フルーツミックスの3種類)優しさが垣間見えます。

キレイキレイ ディスペンサー 泡

そして蓋とカバーを元に戻して、電源を入れます。

はやる気持ちを抑えつつ、手をかざしてみると泡のハンドソープが出てきます。自動で出てくるので楽しいです。

途中で手を離すと、ハンドソープも止まります。

出てくる泡の量も手洗いするのにちょうど良いです。むしろ、オートディスペンサーを使うことで初めてハンドソープの適量を知ったかもしれません。

それとハンドソープが出るときの動作音なんですが、意外と大きいです。無意識でいると、「何事!?」と反応してしまうくらいの音がなります。

そうはいっても人間の慣れってすごいもので、動作音は使い始めて割とすぐに受け入れることができました。そんなに気にしなくてもいいかなと思います。

キレイキレイオートディスペンサーを使った感想

毎日やることのストレスを無くすことが、人生のテーマみたいなところがあるので、キレイキレイのオートディスペンサーを導入してみて良かったなと思います。

本体の見た目も悪くないし、ハンドソープ自体は手動ポンプの詰め替え液と同じで、もしストックがたくさんあっても使いまわせてありがたいです。

手をかざせば、自動でハンドソープが出てくる。ささやかですが、一度オートディスペンサーを使ってみると、きっと手動ポンプには戻れなくなるでしょう。

オートディスペンサー選びに迷っているなら、まずはキレイキレイのオートディスペンサーを試してみてください。

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