「引っ越し直後にやっておくべきこと」に関するブログやYouTubeを見ていたら、水回りの撥水加工が含まれていました。
綺麗な状態をキープするには最初が肝心ということで、今回試してみたのは
『Tipo‘s超撥水コーティング剤 弾き』です。
フッ素樹脂とシリコンの力によって、水回りの水垢や湯垢といった汚れを防いでくれます。
コーティングというと難しそうでハードルが高く感じますが、弾きは手軽なスプレータイプで使い方も簡単でした。
超撥水コーティング剤弾きの使い方
上の画像が撥水コーティングをする前のシンクです。ほとんど使っていないにも関わらず、水の跡が残りまくっていて不快です。さっそく撥水加工していきます。
まず、コーティングをする前にキッチンのシンクを真面目に掃除します。
綺麗に掃除できたらシンクの水気を布巾で拭き取ります。水気が残っていると、コーティング剤の効果が落ちるそうです。
その後でコーティング剤をシンクに吹きかけていきます。
1㎡に対して8回噴射が使用の目安です。1メートル四方の正方形の大きさがいまいちピンとこなかったので、なんとなくの量を吹きかけます。
吹きかけ終わったらスポンジでコーティング剤を馴染ませていきます。シンクに塗り広げる感じです。
最後に乾いた布巾で拭き取って完了です。簡単ですね。
思いのほか簡単で時間もかからなかったので、洗面台にも撥水コーティングしておきます。
なんでも、超撥水コーティング剤弾きはお風呂場やトイレといった水回りのほかに、家の外壁までコーティングできるようです。
ただ、やり始めるとキリが無くなるので今回はキッチンのシンクと洗面台に場所を絞ることにしました。
超撥水コーティング剤弾きの効果
シンクの撥水コーティングを終えて、さっそく水を流してみました。
おおっ!めっちゃ弾く!
弾かれた水は、たちまち排水溝へと流れていきます。気持ちいいです。
これなら水垢が残りづらくなるでしょう。掃除の手間が減るとありがたいです。
超撥水コーティング剤弾きの効果の持続性
個人的には、だいたい2週間を過ぎたくらいで撥水効果が弱まってきたかなと感じるようになりました。
シンクの使用状況は、
こんな感じで、シンクを酷使しているわけではありません。
しっかり撥水効果があるときは水垢や汚れを防いでくれるので、シンクを使った後の掃除は本当にサッとやれば十分です。
超撥水コーティング剤弾きを使ってみて
綺麗な状態を保つには、毎日洗剤を使って掃除するのが1番いいのかもしれませんが、残念ながらそんな情熱は持っていません。
なので、毎日掃除をしなくても綺麗を維持できれば嬉しいな、と思い「弾き」を試してみました。
実際、使い方が簡単で、撥水効果もちゃんと実感できてシンクや洗面台が汚れにくくなります。
もっと撥水効果が長持ちするコーティング剤もありますが、「弾き」の場合、2週間おきに真剣に掃除する機会を与えてくれるので、個人的にはその方があってそうです。(撥水効果が長持ちしすぎると、それに甘えて2度と掃除しなくなりそう。)
価格も800円程ですので、試してみる価値があると思います。綺麗好きだけど面倒くさがりな方にオススメです。
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