間接照明の優しい明かりが上質な睡眠をもたらしてくれる。ということでオシャレぶっている風に思われるかもしれませんが、夜は間接照明を頼りに過ごしています。
ところが机を設置している場所が間接照明から離れていて、ちょっと暗いことに気がついたのは、つい最近のこと。作業していると目がしょぼしょぼしてしまいます。
そんなわけで、デスクライトの導入を決めました。が、デスクライトの選択肢は世の中に溢れていて、正解がわかりません。
自問自答の末に行き着いたのが無印良品の『LEDアルミアームライト・ベース付』でした。正直、無難なチョイスで置きにいった感もありますが、結果的に満足できたのでレビューしていこうと思います。
明るい方がなんでもやりやすい
![間接照明 スタンドライト](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4160-e1694176845279.jpg)
本を読む時も、ゲームをする時も、テレビを観る時も、その空間が明るい方が読みやすかったり、やりやすかったり、観やすかったりするのは周知の事実。そもそも暗いところにいると眠くなっちゃいますからね。
明るい方がいいとわかっていながら、集中したい場所にも関わらず暗めなデスク周り。当然、何も捗りません。
そんな感じで明かりを求めて、デスクライトの購入に至ったわけです。
『LEDアルミアームライト・ベース付』の開封
![LEDアルミアームライト・ベース付 ダンボール](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4136-e1694091200837.jpg)
思考停止状態で、購入した無印良品の『LEDアルミアームライト・ベース付』、何も考えられなくなった時は無印良品に頼りがちです。基本、無印でしたら間違えないと思い込んでいます。
![LEDアルミアームライト・ベース付 同封物](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4138-e1694091410201.jpg)
内容物はこんな感じ。電球も同封されているのが実は嬉しいです。ちなみに同封の電球は暖色系の明かり。口金のタイプは“E17“ということで、自分で好きな電球を用意するのもあり。
![LEDアルミアームライト・ベース付 ベース組み立て](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4139-e1694177239489.jpg)
例によって組み立ての必要がありますが、組み立て自体は至って簡単。というのもベースのパーツを備え付けのレンチでネジネジした後で、
![LEDアルミアームライト・ベース付 差し込み](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4140-e1694177391882.jpg)
ライト本体をベースに差し込むだけ。
![LEDアルミアームライト・ベース付 電球取り付け](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4141-e1694177507217.jpg)
トドメに電球をランプ本体に取り付けたら、組み立ては完了。あって無いような組み立て作業なのでストレスはありません。
余談ですが、備え付けのレンチが今までで1番立派で感動したのは秘密。
![LEDアルミアームライト・ベース付 完成品](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4143-e1694177740294.jpg)
完成したランプは、まさに王道のデザイン。逆にオシャレ。あらゆる場所に馴染みそうなグレーのボディもお気に入りです。
![LEDアルミアームライト・ベース付 可動域](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4146-e1694177860514.jpg)
アームの可動域は中央から上の部分が120°、中央から下が70°、ベース部分は差し込んでいるだけなので360°回転させることができます。そして、シェードは上下に70°、左右に180°の可動域を誇り、かなり自由なスタイルでの使用が可能です。
また、ベースはサイズの割に重さがあって、置いたときの安定感は抜群です。ひとりでに倒れる心配はないでしょう。
![LEDアルミアームライト・ベース付 ツマミ](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4151-e1694178101477.jpg)
アームやシェードを動かしまくっていると緩んでしまいますが、それぞれの場所にあるツマミを閉めてあげるとカチカチ具合が復活します。
LEDアルミアームライト・ベース付でデスクを照らしてみる
![LEDアルミアームライト・ベース付 デスク 設置](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4148-e1694178671445.jpg)
暗いと話題のデスクに『LEDアルミアームライト・ベース付』を設置してみた様。
ベース部分がずっしりしているので、思いのほか存在感はある気がします。なので、意外とデカイか?と後悔するところでしたが、馴れくれば異物感は無くなりました。むしろコンパクトと思うまであります。
![LEDアルミアームライト・ベース付 点灯](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4149-e1694179200476.jpg)
ようやく気が付きましたが、作業スペースが明るいと心なしか嬉しくなります。そして嬉しい気持ちで作業をすると捗るのは必然。暗闇を知っているからこその喜びが、そこにはありました。
今なら声を大にして言えます。机にデスクライトは設置するべきだと。
![LEDアルミアームライト・ベース付 スイッチ](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4145-e1694179644502.jpg)
ところでライトのスイッチは古き良きシンプルデザイン。ハイテク感は無いものの直感的に使いやすいですし、ノスタルジーすら感じられます。
そして電源コードは長さ約2mあって、設置場所との距離に困らなさそうです。
LEDアルミアームライト・ベース付の気になったところ
![LEDアルミアームライト・ベース付 差し込み](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4140-e1694177391882.jpg)
組み立て時にも紹介したように、ベースとライト本体は差し込んでいるだけで固定されていません。なので、ライトを移動させようと思った時に、本体側を持ち上げると当然ベースから抜けてしまい、びっくりすることがありました。
それを何度かやってしまったので、ちゃんと学習しろよという話ではありますが、本体とベースを連結させて固定できても良かった気がします。とはいえ、360°の可動域とトレードオフなので受け入れなくてはなりません。だけど、いうほどデスクライトを回転させる機会があるでしょうか、いや無いでしょう。
デスクライト選ぶに迷ったら無印良品がおすすめ
![LEDアルミアームライト・ベース付 完成品](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2023/09/img_4142-e1694181519230.jpg)
価格と品質、デザインや機能性、色々な要素を踏まえたうえで、デスクライトに関しては無印良品の『LEDアルミアームライト・ベース付』がファーストチョイスになってくるでしょう。
当初、無難of無難で置きに行った選択肢の予感はしていましたが、手にしてみて想像以上に気にいることができました。要は机の上を明るく照らすことができればいいわけですから、そんなに高価なライトなんていりませんからね。
デスクライト選びに迷っているなら無印良品の『LEDアルミアームライト・ベース付』を導入してみてはいかかでしょうか?
「とりあえず」っていう感じで選んでも後悔しないはずです。
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