iPhone12を購入してから間も無く手に入れた「MagSafe対応MOFT」
iPhone12もしくはiPhone13を使っているなら、おそらくMagSafe対応MOFTが最強のスマホスタンドではないでしょうか。
使い始めて10ヶ月ほど過ぎたので、今さら感はありますがレビューしようと思います。
従来のMOFTは粘着式
![iPad MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0813-e1634908735820.jpg)
画像はiPad用のMOFTですが、本体に装着する方法は粘着シートによるもの。
またiPhone12シリーズでMagSafeが登場するまでは、iPhoneに装着する際も粘着シートを使う方法でした。
![iPad MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0812-e1634909236558.jpg)
この粘着シートは何度でも貼り直しができますし、剥がした時もベタベタが残ることはありません。
とはいっても、結構強い粘着力なのでiPhoneやiPadに直接貼り付けるのは個人的に抵抗があります。嫌で嫌で参りました。
なのでiPad用のMOFTもクリアケースを経由して、直接本体に貼り付けなくても済むようにしています。謎の使い方ですね。
という感じで、今まで便利なのは知っていたけどPhone用のMOFTは避けていたわけです。
そんな粘着式の悩みを一撃で解決してくれたのが、「MagSafe対応MOFT」です。磁力で取り外しができるということで、気がついた時には購入していました。
実際にMagSafe対応MOFTを使ってみる
![iPhone12 MagSafe対応MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0090-e1634910814315.jpg)
基本的な使い方は従来の粘着式MOFTと同じです。違いは装着方法だけ。
![iPhone12 MOFT 装着](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0091-1-e1634911020175.jpg)
磁力でピタッと貼り付いてこんな感じ。折り畳んだ状態のMOFTはかなり薄い(5mm)のでスタイリッシュです。
MOFTが持つ機能は主に3つ
- スタンドとして使う
- 最大3枚のカードを収納できる
- スマホホルダーとして使う
MOFTをスタンドとして使う
![MOFT スタンド](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0092-e1634994860935.jpg)
MOFTが完全に影になってしまっていますが、人知れずiPhoneを支えています。縦置きはもちろん、
![MOFT 横置き](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0093-e1634995078544.jpg)
こんな風に横置きも可能です。iPhoneで動画を観るときなんかに良いですね。
この横置きは公式サイトによれば、フローティングモードと名付けられているそう。
でも「MOFTをフローティングモードで使ってます」とドヤ顔で言う機会は今のところありません。多分これからも…
磁力での着脱は手軽なので、時と場合による置き方の使い分けがしやすいのはMagSafe対応MOFTの素晴らしいところです。
最大3枚のカードを収納できる
![MOFT カード収納](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0798-e1634995904519.jpg)
MOFTはこんなに薄いにも関わらず、折りたたむ隙間にカードを収納できます。
![MOFT カード収納](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0800-e1634996141909.jpg)
こんな感じでカードが収まります。
公式には最大3枚のカードを収納できることになっています。とはいえ3枚カードを入れるとギチギチになってしまい出し入れが面倒になるので2枚、もしくは1枚に収めるのが使いやすいのではないでしょうか。
個人的にいうと、普段は免許証と切り札の千円札をMOFTに忍ばせています。財布がいらなくなる日も近そうです。
スマホホルダーとして使う
![MOFT ホルダー代わり](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0097-e1634996655544.jpg)
MOFTを使ってて意外と良かったのがホルダー代わりになること。
隙間に指を通してあげると、iPhoneが格段に持ちやすくなります。下手したら、一生iPhoneを片手に持っていられるんじゃないかという安定感です。
ただし油断は禁物で、MOFTは横に力がかかると割と呆気なく外れてしまいます。注意です。
実際、仰向けでiPhoneを持っている時に、MOFTがポロッと外れて痛い思いをしたことがあるので2度と油断はしません。
取り外しが簡単だからワイヤレス充電もノーストレス
![MagSafe充電器](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0692-e1633098791378.jpg)
基本的にMOFTはiPhoneの背面に取り付けて使うので、ワイヤレス充電をする際には外す必要があります。
これまでのMOFTは粘着シート式で、結構強力に張り付くし、いくら何度も付け直しが可能といわれてもワイヤレス充電のためだけにいちいち外すでしょうか。いや、外さないでしょう。
きっと粘着シートのMOFTを使うならワイヤレス充電は諦めますよね。
対してMagSafe対応MOFTは付けたり外したりが気軽にできます。まるで呼吸をするように。
だから粘着シートのMOFTでは諦めていた夢のワイヤレス充電が叶うのです。これは MOFTがMagSafeに対応したことによる最も大きな利点だと思います。
![MagSafe充電器 MagSafe対応MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0094-e1635171546166.jpg)
ちなみに、MagSafe充電器とMagSafe対応MOFTをくっつけてあげると充電スタンドにもなります。
![iPhone MagSafe充電器 MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0095-e1635171705133.jpg)
こうすることで、iPhoneを充電しながら動画を視聴したりできます。
ただ紹介しといて言うのも申し訳ないですが、実はこの機能、買いたての頃に興味本位で試したくらいでほとんど使っていません。なぜなら、単純にセッティングが面倒だからですね。
一応、こんなこともできるよっていう紹介です。
MagSafe対応MOHTのデメリット
正直、MagSafe対応MOFTを使っていてデメリットというか不満はほとんどありません。
無理矢理デメリットをあげるとすれば2点。
- MOFT自体の重さが40gあること
- 若干磁力が心許ないこと
重さに関しては慣れの問題なので、そんなに気にしなくていいと思います。
逆にいうとMOFTを外した時に「あれ?iPhoneって軽くない?」と感動を味わえます。
iPhoneにくっ付く力は粘着シートと比べて、明らかに弱いです。とはいえ、横からの力に気をつければ簡単に外れることはないので使い方次第ですね。
MagSafe対応MOFTは最強のiPhoneスタンド
![MagSafe対応MOFT](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/10/img_0796-e1635256485969.jpg)
シンプルながら多機能なMOFT、1度使ってみれば必ず気にいると思います。
粘着式に抵抗がある方でもMagSafe対応MOFTだったら、気兼ねなく使えるのではないでしょうか。
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