先日、美味しい水道水を手に入れたくてキッチンの蛇口にクリンスイの浄水器を取り付けました。
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【クリンスイMD101レビュー】ミネラルウォーターの管理に疲れたから浄水器を導入した話
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その時に知ったのですが、水道水に含まれている「残留塩素」は肌や髪にとってよくない成分なんだそうです。
せっかくシャンプーや洗顔料は真剣に選ぶのに、水道水にも肌荒れとか抜け毛の原因があったとは…灯台下暗しです。
将来、髪の毛が薄くなったときに「あの時、塩素対策をしておけばよかった…」なんて後悔はしたくないので、購入してみました『クリンスイの浄水シャワーヘッド』
ついでに頬や顎にできものができてしまいがちなので、なんらかの改善がみられるといいな。
使い始めてあまり日数は経っていませんが、レビューしていこうと思います。
クリンスイ浄水シャワーヘッドの開封
カートリッジはすでにシャワーヘッドに取り付けられている分と予備の分が入っています。親切ですね!。
アダプターが3種類ありますが、自宅のシャワーはアダプターを使わずにそのまま取り付けられるタイプだったので出番はありませんでした。
取り外しが可能であれば、ほとんどのシャワーヘッドに取り付けられるようです。
先端はプラスチックなので若干チープな印象です。カートリッジの汚れ具合を確認できるようにするためには仕方がなかったのでしょう。受け入れます。
クリンスイ浄水シャワーヘッドの取り付け
もともと付いていたシャワーヘッドを外します。
反時計回りに回してみると簡単に取れました。こんなにシンプルな仕組みだったんですね。
そして、浄水シャワーヘッドを時計回りに回して取り付けるだけ。
初めてシャワーヘッドを付け替えましたが道具が必要ないですし、簡単すぎてビビりました。
浄水・原水の切り替えができる
クリンスイの浄水シャワーヘッドはワンタッチのボタン操作ができますが、これが意外と大切な機能だと思いました。
シャワーを浴びる時には浄水を、掃除の時には原水を使えばいいので、ろ過カートリッジの節約ができます。
ちなみにカートリッジは1日にシャワーを8分間使ったとして、2ヶ月ごとの交換が必要になります。(量に換算すると4000ℓ)
原水
カートリッジを通さない原水は、シャワーヘッドの中央から出てきます。結構、水の勢いがあります。
浄水
ろ過カートリッジは中央が空洞のドーナツ型をしているので、カートリッジを通って出てくる浄水もドーナツ型になります。伝わるでしょうか?
水量や勢いは充分満足できるのですが、使い慣れないうちはシャワーの中央が空いていることに違和感があるかもしれません。
正直、初めて使った時は「何、このシャワー笑」と思ってしまいました。
それでも毎日使っていれば、全然気にならなくなるものです。慣れます。
クリンスイ浄水シャワーヘッドを使ってみて
浄水シャワーヘッドを使うことによってお湯がまろやかになるとか、水が柔らかいといった感覚は今のところよくわかりません。
そもそも残留塩素は目に見えないので、本当に浄水されているのか心配になりました。
そこで浄水シャワーの水を口に含んでみると、確かに塩素臭のしない水になっていました。普通に飲み水にできそうです。(説明書に飲用としては使用しないでと書いてあります。)
実際に浄水シャワーを使ってみて分かりやすかった良い変化といえば、髪の毛のパサつき感が無くなったことです。これは明らかに今までと違います。
肌に関してはもう少し使い続けてみないと判断がつきません。でも少しだけ、肌荒れがよくなっている気はします。
残留塩素なんて気にし過ぎと言われればそれまでですが、浄水シャワーで手軽に脱塩素できるので試してみる価値はあるのではないでしょうか。
とりあえず、購入時についていたカートリッジ2つで4ヶ月間浄水効果が持続するので、その間は浄水シャワーヘッドを使い続けてみたいと思います。