1人暮らしといえども掃除は重要です。
家の中の掃除機がけはロボット掃除機が頑張るし、床の水拭きは週1でクイックルワイパーをかけています。
浴室は防カビくん煙剤が躍動して、トイレはスクラビングバブルの流せるブラシと洗浄スタンプで盤石です。
我ながら綺麗な部屋を維持できていると思いますが、1箇所だけ目を背けている場所があるんですよね。
それが「玄関」なのです。掃除をサボっていた理由はいい感じのほうきが見つからなかったから。収納が1つも無い玄関なので、出しっぱなしでも許されそうなほうきを探していたら、いつの間にか季節は冬になっていました。
ところが今回、ついに気に入ったほうきが手に入ったので紹介しようと思います。
玄関はロボット掃除機の守備範囲外
![V80MAX 玄関](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1159-e1639054493711.jpg)
世紀の大発明であるロボット掃除機も、現状だと玄関の掃除はしてくれません。(段差を検知して落下しないので賢い)
玄関まで掃除できるロボット掃除機が現れるその日まで、代わりに自分で頑張る必要があります。ということで、真剣にほうき購入を考えました。
いい加減にしないと玄関の汚れが溜まっていく。
ニトリで見つけた自立するほうき
![MARNA ほうき ちりとり](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1147-e1638969524613.jpg)
助けを求めて辿り着いたニトリで見つけたのがこのほうき。(本当は別の用事で行った時に偶然見つけた)
正確にいうと、「ほうき」と「ちりとり」です。この2つを組み合わせることで自立させることができる代物。価格は2000円程度でした。
![MARNA ほうき 自立](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1148-e1638969741357.jpg)
こんな感じで立てて置いておける訳ですね。
普通のほうきを壁にただ立てかけていると、ふとした瞬間に倒れてしまうことがあるでしょう。そのたびに絶対ストレスが溜まります。頭に血が昇ってほうきを床に叩きつたりしてしまうかもしれません。
対して自立するほうきなら、そう簡単に倒れることはないので日常の些細なストレスを無くしてくれます。きっと、穏やかだった頃の自分を取り戻せるはずです。
よく見るとMARNAの製品
![MARNA ほうき 持ち手](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1151-e1638970648438.jpg)
購入したのはニトリだし、ニトリ製のほうきなんだと思い込んでいました。でも真剣にほうきを見てみると「MARNA(マーナ)」の文字が。
そして商品名は「ほうき ちりとり」というそうです。知らずに買いましたね。
マーナと言えば、いい感じのキッチングッズや掃除道具を販売しているメーカーです。
初めてマーナの製品を使ってみましたが、デザインがシンプルで使い勝手も良いので気に入りました。そのうち他の製品も試してみようと思います。
「ほうき」としての使い心地
![MARNA ほうき ちりとり 分離](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1149-e1638971539526.jpg)
実際に掃除するときは「ほうき」と「ちりとり」を分離して使います。取り外しはこの世で1番簡単です。
![MARNA ほうき 収納](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1156-e1638971850468.jpg)
反対に収納するときは、ちりとりの凸部にほうきの柄をはめ込み、
![マーナ ほうき ちりとり 収納](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/phonto-e1639487007285.jpg)
ちりとりとほうきの肩がぶつかるところまで引き上げるだけ。ほうきの位置がバチッと決まるので、毎回うまく収納ができるはずです。
![マーナ ほうき 先](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1162-e1639055473999.jpg)
ほうきのブラシ部分は斜めにカットされています。
![マーナ ほうき 掃く](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1152-e1639055636710.jpg)
おかげでブラシを地面にフィットさせて掃き掃除ができますし、隅っこにも強いです。
なぜブラシ部分が斜めカットになっているのか謎でしたが、実際使ってみると良さがわかります。掃き心地は良きかなといったところ。
1つ不満があるとすれば、柄が若干短いことですね。
![マーナ ほうき 長さ](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1155-e1639056847424.jpg)
ほうき全体の長さはだいたい60cm。具体的にいうと腰を曲げないと地面に届かないくらいの長さです。
なので、長時間掃き掃除をしていると腰に負担がかかりますね。
ただ、書いていて思い出したけど1人暮らしの玄関なんてさほど広くないし、掃除自体ささっと終わります。
柄の長さより、コンパクトに収納できるかどうかの方が大事です。
コンパクトさが収納のない玄関で助かる
![マーナ 玄関 ほうき](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1150-e1639057823621.jpg)
ほうきを片付けておける収納でもあれば、正直どんなほうきでもよかったのです。たとえ多少ダサいほうきでも。
そうはいっても無いものは無いので、今回「ほうき ちりとり」を見つけることができて助かりました。
![玄関 マーナ ほうき 自立自立](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/img_1158-e1639058304233.jpg)
「ほうき ちりとり」は無駄がないシンプルなデザインです。色が白というのも清潔感があってポイント高い。
しかもデザインがいいだけではなく、ほうきが自立するという快適さを持ち合わせています。
いい意味で存在感がないので、玄関に出しっぱなしにしていても悪くないのではないでしょうか。
むしろ出しっぱなしにしておけば、気がついた時にすぐ掃除ができるので「ほうきは出しっぱなし最強説」を提唱していこうと思います。
「ほうき ちりとり」で快適な掃き掃除を
![](https://mi-toblog.com/wp-content/uploads/2021/12/370BDE64-5C3E-4BC0-AB0F-6F26226A5817.jpeg)
誰かが掃除をしないと自然に綺麗になることはない玄関、というか家の中全般に言えることですね。
それが一人暮らしだと、掃除するのは自分しかいないという話。いつかは掃除しないと地獄みたいな住処になってしまいます。
どうせ掃除するのは自分なんですし、せめて気にいった道具を選びたいところです。そうすれば掃除も楽しめそうですし。
外から家の中に入る際、1番最初に目に入るのは玄関ですよね。いつでも綺麗な玄関を保つためにマーナの「ほうき ちりとり」を使ってみてはいかかでしょうか。
玄関掃除が捗りますよ。
![](https://mi-toblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)