レビュー

【PITAKA Apple Watchバンドレビュー】カーボンファイバーのバンドで結論

2022年10月17日

PITAKA Apple Watchバンド モダン

Apple Watchを使い始めて数ヶ月、運動をする機会は皆無でした。多分この先も。

それなのに身につけているApple Watchのバンドはスポーツバンドという違和感。しっかり体を動かす時にはスポーツバンドが最強なんでしょうけど、日常生活ではシリコン製のスポーツバンドだとちょっぴりチープな印象です。

Apple Watchはバンドの付け替えでおしゃれを楽しめるのが醍醐味かもしれませんが、いくつものバンドを使い分ける情熱はありません。

というわけで、Apple Watchの一張羅としてどんなシーンにも馴染みやすい「PITAKA」のバンドを購入しました。

久しぶりに身につけていて嬉しくなるアイテムに巡り会えた喜びとともにレビューしていこうと思います。

PITAKA Apple Watchバンドの開封

PITAKA Apple Watch バンド 外箱

さっそく開封。

PITAKA Apple Watchバンド 開封

ちなみにPITAKA Apple Watchバンドには「レトロ」と「モダン」の2種類があって、今回選んだのは「モダン」の方。コマのつなぎ目がスタイリッシュな「モダン」の方がカッコいいかなと思いますが、どちらのタイプを選ぶかは完全に好みですね。

PITAKA Apple Watch バンド 同封物

バンド本体の下には、予備のコマと41mm以下のApple Watch用の部品。内容物はこんな感じです。

PITAKA Apple Watchバンドの外観

PITAKA Apple Watchバンド 

PITAKAのApple Watchバンドはカーボンファイバー製。カーボンファイバー特有の編み込み風の模様を実物を見るまで、どうかな?と心配していましたが、普通にかっこいい。むしろオシャレ。

Apple Watch SE PITAKA バンド

実際にApple Watchに装着してみても、かっこよすぎて笑います。

PITAKA Apple Watchバンド 留め具

留め具はマグネット式。PITAKAのApple Watchバンドの機能で1番気に入っています。

PITAKA Apple Watchバンド クラスプ

バンド同士を近づけるとカチッとくっ付きます。マグネット式とはいえ、接続部に爪があって、しっかり固定されるので自分の意思に反して外れてしまう心配はありません。

逆に、腕から外したい時は両サイドのボタンを押すと、ロックが解除されて簡単に取り外しが可能です。ほんと手軽。強い。

PITAKA Apple Watchバンドのサイズ調整

PITAKA Apple Watchバンド ゆるい

個人的にPITAKA Apple Watchバンドを使う上で、敷居が高かったのがサイズ調整。初期状態のまま腕に付けてみると、さすがにユルユルです。

というわけで、付属のピンを使いコマを外してサイズ調整をする必要があります。

PITAKA Apple Watchバンド ピン

もちろんバンドのサイズ調整は人生初。ちなみにファーストチャレンジでは出来なさすぎて1日投げました。

PITAKA Apple Watchバンド ガイド

付属の説明書では意味がわかりません。

ただ仕組みを理解すると思いの外、簡単なので乗り越えて欲しいと願うばかりです。一応やり方を解説してみますね。

PITAKA Apple Watchバンド パーツ

バンドのコマ同士を固定しているのが、このパーツです。上下が伸び縮みするようになっています。ここ重要。

PITAKA Apple Watchバンド サイズ調整

コマ同士の隙間をよく観察してみると、先ほどのパーツがほんの少し見えますね。この見えている所が伸び縮みする部分。

コマ同士の隙間を見ながら、ピンをコマの側面にある穴に刺すと、連結パーツが縮んでピンと入れ替わる瞬間が見えるはずです。

PITAKA Apple Watchバンド サイズ調整 ピン

その連結パーツとピンが入れ替わる絶妙な瞬間にコマを引っ張ると、明らかな隙間ができます。

PITAKA Apple Watchバンド コマ はずす

反対側からも同じ作業をするとコマが外れます。ピンを差し込みすぎると、ピン自体が引っ掛かりになってコマが外れないので注意です。

あくまでも狙うのは連結パーツとピンが入れ替わる瞬間。コツを掴めば簡単で楽しくなってきます。

PITAKA Apple Watchバンド コマ取り付け

一方でコマ同士を繋げるときは、片方に連結パーツをはめてから、もう片方をピンで縮ませつつスライドさせるイメージ。

仕組みを理解すると無敵です。

予備のコマは大きさが違う

PITAKA Apple Watchバンド 装着

コマの取り外しは極めたものの、3つコマを外しても、4つコマを外しても、サイズ感がしっくりきていませんでした。

PITAKA Apple Watchバンド コマ サイズ

絶望の中、コマを眺めていると標準のコマと予備のコマでは大きさが違うことに気がついたのです。

予備のコマの方が大きめなんですね。おかげで微調整ができ、しっくりくるサイズ感を実現させることができました。ありがとうございます。

PITAKA Apple Watchバンドの気になるところ

PITAKA Apple Watchバンド 隙間

PITAKA Apple Watchバンドを購入して、結果的に大満足なわけですが、強いて気になった点を挙げるならコマ同士の隙間にゴミが溜まりやすいことです。

まあ拭き取れば簡単に取れるし、手入れをする機会をくれることに感謝まであります。以上。

PITAKA Apple Watchバンドは至高の1本

PITAKA Apple Watchバンド Apple Watch SE

様々なApple Watchのバンドで溢れている中、一発目にPITAKA Apple Watchバンドに巡り会えたのはラッキーでした(たくさん検討はしたけれど)。

もし、今使っているバンドが壊れて使えなくなったとしても、また同じものを買い直すでしょう。それくらい気に入っています。

カジュアルにもフォーマルにも戦えるPITAKA Apple Watchバンド、完全におすすめです。

こちらもCHECK

PITAKA Air Case for Apple Watch Apple Watch SE 装着
【PITAKA Air Case for Apple Watchレビュー】世界一カッコよくApple Watchを守るケース

続きを見る

-レビュー