おやすみ前に行うルーティーンといえば…そう、スマホの拭き掃除ですね。
現在使っているスマホはもっぱらiPhoneなので、Apple自慢のポリッシングクロスを使って拭きあげる毎日です。
ディスプレイの汚れはポリッシングクロスで充分落とせます。が、時にiPhoneに着けているケースも綺麗にしたいと思ったらウェットティッシュを使わないと汚れを落としきれません。
拭き上げたあとゴミになるウェットティッシュは鬱陶しいですし、日々の生活をほんのわずかでも快適にしたくて購入したのがBoYataの『スクリーンクリーナー』でした。
BoYataの『スクリーンクリーナー』はスプレーとマイクロファイバーが一体になったアイテムで、意外と便利なので紹介しようと思います。
ウェットティッシュでも汚れは落ちる
iPhoneにしろiPadにしろディスプレイについた汚れは『ポリッシングクロス』を使えば問題なく拭き取ることができます。
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そしてケースに付いてしまった汚れはウェットティッシュで落とすわけです。
これが面倒でした。どうにか一発でiPhoneとケースを拭き切ることはできないかと夢見る日々。
BoYata スクリーンクリーナーの開封
というわけで購入したのがBoYataの『スクリーンクリーナー』です。BoYataといえばノートパソコンスタンドのイメージしかありませんでしたが、取り扱うアイテムは多岐にわたるようです。
内容物はクリーナー本体と取扱説明書。お気づきでしょうか?洗浄液は別で用意する必要があります。
使用する洗浄液は水に中性洗剤を混ぜたものでOKではあるようです。ただ自分で洗浄液を作る場合、濃いめに作って地獄をみる予感しかしなかったので、専用の物を買うことにしました。これで安心です。
BoYata スクリーンクリーナーの外観
保護ケース付き
BoYataの『スクリーンクリーナー』は持ち運びにも適したコンパクトデザインということで、気が利いた保護ケースに収まっています。
クリーナー本体は守ってくれますが、スプレー部分は割と無防備なのでカバンに放り込んだ際、暴発する可能性がありそうです。
仮に暴発したとしても、発射された洗浄液は保護ケースが受け止めてくれますけどね。
クリーナーはマイクロファイバー
肝心の拭き取る部分は、約束のマイクロファイバー製。拭き取ることに関してマイクロファイバーの右に出るものはいません。
上部のスプレーをプッシュすることで洗浄液を放出する仕組み。
スプレー部分を引き抜くと姿を表すボトル本体。ここに洗浄液を補充して使うわけです。
クリーナーの側面は全てがマイクロファイバーで覆われれています。おかげでどの面でも拭き取りができていいな、と思っていましたが、背後の謎のシリコンが邪魔をします。
拭き取らせまいとする嫌がらせ、ではなくて頑固汚れに対抗するためのシリコンバーのようです。いまだに出番はありません。
実際にBoYata スクリーンクリーナーで拭いてみる
希望を胸にさっそくデバイス達を拭いていきます。
iPhoneのサイズであれば片面ずつをワンプッシュでピカピカに拭き上げることができました。
今まではポリッシングクロスとウェットティッシュを用意して拭いていました。それがクリーナーひとつで済むという手軽さと喜び。
一生拭いていそうになるくらい気分がいいです(言い過ぎ)。
iPhoneよりサイズが大きいiPadの拭き上げも余裕。
iPadの裏面もピカピカにできます。
そもそも綺麗にすることにおいて乾拭きが水拭きに適うはずありませんからね。洗浄液での拭き上げが最強です。
BoYata スクリーンクリーナー使用時の注意点
BoYata スクリーンクリーナーというか、洗浄液を使ってデバイスを拭き取る時の注意点があります。
それは洗浄液がケーブル接続端子や電子ポートにかからないようにしなくてはならないことです。クリーナーを使ってデバイスを大事にしているはずが誤って壊してしまったら元も子もありませんからね。
使用方法を守れば、とても便利なスクリーンクリーナーです。
BoYata スクリーンクリーナーでいつでも綺麗なデバイスを
1日の終わりどころか、気が向いた時にサッとデバイスを完璧に綺麗にできるスクリーンクリーナー。
ポリッシングクロスやクリーニングクロスでの乾拭きが物足りなくなっているなら、BoYata スクリーンクリーナーを試してみてはいかがでしょうか。
値段も高くはないですし、軽い気持ちで1つ持っておき得なのは間違いありません。