【速攻で試せる】AirPods Proのバッテリー残量確認方法

AirPods Proを購入してから1年半ほど経ちますが、そういえば狙ってバッテリーの残量を確認できた事ってない気がします。

たまにAirPods Proのバッテリー残量がiPhoneに表示されたりしますが、なにが条件で表示してくれているのか分かっていませんでした。誰も教えてくれないですし。

という訳で自分用のメモを兼ねて、AirPods Proのバッテリー残量確認方法を3つほど紹介していきます。

先にまとめておくとこんな感じ。

1つずつ確認していきましょうか。

iPhoneの近くでAirPods Proのケースの蓋を開ける

たまにAirpods proのバッテリー残量がiPhoneの画面にポップアップで表示されるな、と思っていました。でも、今までやろうと思ってできたことはありません。笑

そのポップアップを表示させる条件が「iPhoneの近くでAirpods proのケースの蓋を開ける」です。たったこれだけの操作でバッテリー残量が確認できます。一度覚えてしまえば簡単ですね。

ちなみにiPadでも同様に近くでケースの蓋を開けるとバッテリー残量が確認できます。このデバイス間の連携がApple製品の強いところです。

iPhoneのホーム画面を1番左までスワイプしたら表示されるのがウィジェット画面。さっそくやってみました。

ひょっとしたら、上の画像のようにバッテリー残量確認のウィジェットが表示されない場合があるかもしれません。

そんな時は新たにウィジェットを追加してあげる必要があります。

ウィジェット画面の1番下にある「編集」をタップ。

「編集」をタップするとアイコンがプルプルし始めるので、画面左上の「＋」をタップします。

すると、追加したいウィジェットを選択する画面に切り替わるので、「バッテリー」を選びます。

バッテリーのウィジェットサイズは3種類の中から決めることができます。好みのサイズが決まったら、画面下の「＋ウィジェットを追加」をタップして完了です。

1番小さいウィジェットだとバッテリーの%が表示されないし、1番大きいのは表示が大きすぎて単純に邪魔なので、中くらいのサイズが絶妙といった感じでしょうか。

これでウィジェット画面でバッテリー残量が確認できるようになります。

iPhoneの画面の上部を下にスワイプすると表示されるのがコントロールセンター。

iPhoneとAirpods proが接続されているときにコントロールセンターを開いて耳（聴覚）アイコンをタップ。

この聴覚アイコンはiPhoneを補聴器のように使える「ライブリスニング」のON/OFFを切り替えるためにありますが、実際タップしてみるとこのような画面が表示されます。

画面の右上にAirpods proのバッテリー残量が表示されます。使うかどうかは別にして覚えておき得です。

コントールセンターを使ったバッテリー残量の確認方法がもう一つ。音楽の再生・一時停止ボタンの右上にあるアイコンをタップしてもAirpods proのバッテリー残量が分かります。

Airpods proのバッテリー残量の確認方法を調べている中で、Siriに教えてもらうという方法が見つかりました。

特別な操作がいらないし簡単でいいな、と思い実際にiPhoneのSiriに問いかけてみると、

これはどう考えてもAirpods proではなく、iPhone自体のバッテリー残量を教えてくれています。

色々なパターンの聞き方を試してみましたが、Siriは一生iPhone自体のバッテリー残量を答えるのでした。謎です。

今回はSiriにAirpods proのバッテリー残量を教えてもらうことはできませんでしたが、今後うまく聞き出すことができた時に、改めて紹介しようと思います。

Airpods proはイヤホン単体だと約4時間。ケースで何度か充電してあげると約24時間の使用が可能です。しかもAirpods proを5分間ケースに入れて充電するだけで約1時間使用できます。

そんな長時間使用にも対応するバッテリーを持つAirpods proだから、正直バッテリー残量をいちいち気にする必要はないかもしれません。

とはいえ急に充電が無くなったらどうしようとか、無駄にバッテリー残量が気になる時がきっとあるはずです。

そんな時、今回紹介したバッテリー確認方法をスマートに使いこなせたならもう迷うことはありませんね。自分自身、曖昧だったバッテリー確認方法をしっかり記憶に刻めたので、2度とAirpods proのバッテリーを切らすことは無いでしょう。

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