レビュー

【マグネットキッチントレーホルダーレビュー】置き場所に困りがちな“アレ“にも定位置を【tower】

2023年8月28日

tower マグネットトレーホルダー お盆

世界一、置き場所に困るキッチンアイテムといえば、“トレー“つまり“お盆“。

キッチンから食卓に食べ物を運ぶためだけにあるトレーはあれば相当便利、最悪無くても生活は成り立つかもしれません。

そんな生活必需品ではないと思われる“トレー“にさえ、置き場所を提供しようというのが今回の狙いです。

便利アイテムにも関わらず置き場所に困りがちなトレーの問題を解決してくれるのが、山崎実業が送り出す“tower“シリーズの『マグネットキッチントレーホルダー』でした。というわけでレビューしていこうと思います。

トレーを使うたびのストレス

キッチントレー 置き場所

現在、生意気にも大、小のトレーを使い分ける日々を送っています。

それなりに嵩張るトレーは冷蔵庫の上に置くなどして保管していました。

が、それがいけなかった。2枚のトレーを重ねて置いているので、下にあるトレーを使う時には上のトレーを一度よける必要があります。また、物を置きやすいトレーですから洗剤スプレーを上に置きがちでトレーを使うまでに、もはや発掘作業をしなければならなかったわけです。

何気ないストレスが積み重なっていく毎日です。ただトレーを使いたいだけなのに。

マグネットキッチントレーホルダーを購入

tower マグネットトレーホルダー パッケージ

生活の痒いところに手が届くと話題の山崎実業「tower」シリーズ。今回は『マグネットキッチントレーホルダー』を購入しました。

tower マグネットトレーホルダー 内容物

内容物はホルダー本体に取扱説明書、製品カタログといった感じ。

tower マグネットトレーホルダー 本体

ホルダー本体は至ってシンプルな構造。このシンプルが好みです。

tower マグネットトレーホルダー 裏面

ホルダーの裏面にはマグネット。商品名にある通り、このマグネットが最大の特徴と言っても過言ではないでしょう。

思いのほか強力にくっ付くマグネットの耐荷重は約1、5kgとトレー収納において、抜群の強度を誇ります。

実際にマグネットトレーホルダーを使ってみる

tower マグネットトレーホルダー 貼り付け

マグネットがくっ付けば設置場所を選ばない『マグネットキッチントレーホルダー』をさっそく使ってみます。

今回は磁石と友達の冷蔵庫に『マグネットキッチントレーホルダー』を設置していく算段です。

マグネットトレーホルダー 最小 tower

2個組のホルダーはマグネットの利点を生かして、収納するトレーの大きさに合わせて設置することが可能です。

tower マグネットトレーホルダー 最大

設置面が許す限り幅を広げることだってできちゃいます。こんなに大きなお盆を使う機会は今のところありませんけどね。

またお盆の大きさ、重さのほかに気になるのは対応している厚さ。『マグネットキッチントレーホルダー』が対応するお盆の厚さは約4cm以内と、実質収納できるお盆のサイズは無制限と言ってもいいかもしれません。4cm以上も厚みがあって、1、5kgも重量があるお盆なんて見たことありませんしね。

tower マグネットトレーホルダー お盆

というわけで、実際にお盆を収納してみるとこんな感じ。

かつて、こんなにスペースを有効活用してお盆を収納できたことがあったでしょうか、いや無いでしょう。お盆を平置きして邪魔だなと感じていた日々が嘘のようです。

その上、お盆の取り出しが死ぬほどスムーズ。使いたい時になんの障害もなく取り出せる快適さ、忘れかけていた喜びさえあります。

それでいて、ホルダー自体の安定感は抜群。お盆を収納していて、勝手に落ちてしまうなんていう心配は皆無でしょう。強い。

tower マグネットトレーホルダー フック

またホルダーとしてだけではなく、何かを掛けておくフック的な使い方もできたりします。このあたりはユーザーのアイデア次第でまだまだ賢い使い方ができそうです。

収納場所があれば捗る生活

便利なアイテムを使うたびにストレスを感じているようでは本末転倒。

使わない時は、なんとなくぶん投げているであろうキッチントレーにもしっかりとした収納場所があれば、より快適な毎日を送ることが可能です。

決して必需品とは言えませんが、日常のストレスを 1つずつ潰していきたい身としては『マグネットキッチントレーホルダー』を導入して正解でした。

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