コロナ禍以降、持ち物ランキング上位に食い込んできたアイテムといえば、携帯用のアルコールスプレー。
スマホ、財布、アルコールスプレーがあれば、だいたいどうにかなると言っても過言ではありません。
そんな中、携帯用アルコールスプレーの結論を見つけましたので報告しようと思います。
従来のスプレーボトルは鞄内で暴れ散らかす
今まで使っていたのは、キャップを外して使うタイプのスプレーボトル。
スプレーする機能に不満はありませんでしたが、油断するとキャップが外れて暴発してしまうのが玉に瑕でした。
気がつくとカバンの中が濡れていたりして、戸惑っていたのは懐かしい思い出です。
そもそも各場所に設置されているアルコール除菌で充分説
手の消毒をしたいのならば、いまや店頭や要所要所に設置されている除菌アルコールで充分だという意見もあると思います。
ところが、それでは不十分な理由があるのです。
その理由というのが、「1秒に一粒、ミンティアを食べる男」でした(盛りに盛った表現)。
コロナ禍以前は不特定多数の人が触る場所に触れたあとでも、気にせずミンティアを口に入れました。
悲しいかなコロナ禍以降、知らない人が触った場所を触ったあとの手でミンティアを食べるのは、さすがに抵抗があります。
ミンティアを食べたいのに手が汚い、そんな時に活躍するのが携帯用アルコールスプレーという訳です。
手に入れたのが回転プッシュ式スプレーボトル
もっとスタイリッシュに手の消毒がしたいと願い、購入したのが回転プッシュ式のスプレーボトル。
もともとは香水を入れておくのに使うみたいです。
プッシュできるところが無いじゃん。あー無理無理。と思うじゃないですか。
本体をひねってあげると、現れるプッシュ部分。このスタイリッシュさ。ドヤ顔できます。
回転式プッシュのおかげでカバンの中でスプレーが暴発することは、まずありません。
フタをとる手間より、本体をひねる方が断然楽なのでノーストレス。
中身の補充は手軽にできる
液を補充する時は、本体を回転させてスプレー部分を出した後、そのスプレー部分を上に引き抜きます。
すると、簡単に中にあるガラス瓶を取り出せます。
あとはプッシュ部分がスクリューキャップになっているので、回すと外せるようになっています。
あとは思い思いの液体を補充するだけ。中身の入れ物はガラスなので、大抵の液体は入れておいても大丈夫。
実際使う時は、落としたとしてもプラスチックの本体に守られていて割れる心配はありません。が、液の補充をする時に中身のガラス瓶を落とすと割れる可能性が高いので、そこだけ注意です。
サイズはコンパクト
携帯用なので当たり前かもしれませんが、サイズ感は確実にコンパクト。ポケットに突っ込んでおいても成立するサイズです。
ちなみに手のひら全体を消毒しようと思ったら、2プッシュくらい必要。とはいえサイズの割に1回のスプレー量は悪くありません。
携帯用アルコールスプレーでいつでも清潔な手のひらを
例えば食事の席において、おしゃれな回転プッシュ式アトマイザーで手の消毒をしていたら、準備のいい奴と思われること間違いなしです。
同席した人にも、ドヤ顔で除菌アルコールをシュッシュしてあげましょう。
そんな機会が無かったとしても、好きな時にミンティアを安心して食べる機会を与えてくれる携帯用アルコールスプレー。もはや外出時の必需品です。