学生時代から使っていたスティック掃除機が2度とゴミを吸い取れなくなって、ここ1年はクイックルワイパーでお茶を濁していました。
手軽ではあるんだけど、結構な頻度で使うと買い足すのも面倒ですし、クイックルワイパーの掃除力に限界を感じる日々。(使い方が悪いのかもしれません)
ということで、引っ越したことをきっかけに初めてロボット掃除機を買ってみました。
今回選んだのは「ILIFE V80 Max」
Amazonのタイムセール祭りで安く購入できてラッキーでした。ロボット掃除機の入門編にはもってこいじゃないでしょうか。
さっそくレビューを書いていこうと思います。
ILIFE V80 Maxの開封
内容物はこんな感じです。フィルターとサイドブラシは予備の分まであります。
フィルターとサイドブラシはAmazonで買えますが、最初から予備があるのは嬉しいですね。
ILIFE V80 Maxの外観
このデザインがILIFE V80 Maxの購入を決めた大きな要因だったりします。かっこいいです。
ただ、色が色だけに埃がつくと目立つので、たまにクイックルハンディとかで綺麗にしてあげないといけません。
裏面のタイヤが想像よりもたくましく、ちょっした段差なら乗り越えて行きます。
ILIFE V80 Maxの厚さは8cm
普段、手が届かない場所でも掃除してくれるところがロボット掃除機のいいところだと思います。
ILIFE V80 Maxも厚さは8cmしかないので、ソファやTVボードの下まで入りこんでの掃除が可能です。
狭い隙間にも勇敢に立ち向かって行きます。笑
ダストボックスの容量は750ML
ILIFEロボット掃除機のスタンダードモデルではダストボックスの容量は300ML。
対して、ILIFE V80 Maxのダストボックスは750MLです。
単純にダストボックスのゴミを捨てる回数が半分に減ると考えれば、手間が省けて嬉しいですね。
ちなみに、このダストボックスは水洗いできません。
ILIFE V80 Maxの吸引口はブラシレス
引っ越しを機にカーペットや玄関マットは処分したので、ロボット掃除機の使用はフローリングだけを想定していました。
カーペットを掃除するならメインブラシがあったほうがいいでしょうが、フローリングのみならメインブラシが無くても充分にゴミを吸ってくれます。
掃除が終わった後のダストボックスを見てみると、髪の毛や糸くず、かなり細かい埃も吸っていて感動です。
むしろ、余計なパーツが無いことでメンテナンスの手間や、買い換えの費用が減るといったメリットがあります。
スマートフォンアプリとの連携
ILIFE V80 Maxは「ILIFE HOME」というアプリに対応しています。
スマートフォンがリモコン代わりになるのはもちろん、
掃除をする曜日と時間のスケジュール設定や、
掃除にかかった時間とエリアを確認できたりします。
また、サイドブラシやフィルターの消耗度もアプリ内で%表示してくれるので、パーツの替え時がわかりやすくなっています。
このスマートフォンアプリがあれば、付属のリモコンの出番はほとんど無さそうです。
実際、最初以外リモコンを使った記憶がありません。スマホと連携できる機種を選んで良かったなと思います。
ILIFE V80 Maxは水拭きもできる※別売りパーツ
ILIFE V80 Maxは別売りのウォータータンクとモップを買うことで、水拭きもできるようになります。
ゴミを吸うだけが床掃除ではないですから、追々このパーツも買って試してみたいなと考えています。
ロボット掃除機は買い得
元々、掃除するのは嫌いではないですが、やらないに越したことはないのでロボット掃除機を買ってみました。
定期的に掃除機をかけないといけないプレッシャーとストレスから解放され、ILIFE V80 Maxが自分でやる掃除機がけより丁寧にキレイな仕事をしてくれるので素晴らしいです。
一生懸命に掃除するILIFE V80 Maxを見守っていると、愛着も湧いてきます。
結果的にいうと、もっと早くにロボット掃除機を買うべきでした。ルンバじゃなくても充分満足できました。