キャスター付きの除湿機やDRAW A LINE(ドローアライン)を手に入れて以来、キャスターのおかげで手軽に移動ができる快適さにハマってしまいました。
で、大きくなってきて移動させるのが面倒になってきた『モンステラ』の植木鉢にもキャスターが付いていれば、と夢見るようになったのはもはや必然です。
ということで、導入したのが山崎実業の“tower“シリーズ『自立する台車』でした。困ったときは山崎実業って感じでレビューしていこうと思います。
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実は移動させる機会が多い植木鉢
家に迎え入れてから今日まで自由に気ままに育ったモンステラ。
植木鉢なんて動かすこと無いでしょと思っていましたが、これが間違い。掃除の時だったり、日当たりのいいところに移動させたり、思いのほか移動させる機会は多いわけです。
まだ小さいときは片手でひょいと持ち上げていたモンステラも、大きくなるにつれて移動させるのがしんどくなってきました。正直、小さい時でも動かすのは面倒でしたけどね。
とにかく楽に移動させたくて『自立する台車』の購入に至ったという経緯。
自立する台車の開封
お馴染み山崎実業のtowerシリーズ。
至ってシンプルな見た目です。天板のサイズはW27.5×D27.5cm(ハンドル部分を含まず)。
移動させる際、掴みどころがあると格段に動かしやすいのでハンドル付きなのはポイント高いです。
台座の表面はシボ加工風。おかげで安っぽさはありませんし、ツルツルではないので滑り止めも兼ねているのでしょう。
開封したての裏面をみると、まさかの組み立てが必要という罠。
組み立てといっても、4つのキャスターをそれぞれ2本のネジで取り付けていくだけ。簡単です。
というわけでキャスターの取り付けが完了。簡単ですけど普通に面倒でした。
よっぽど下から覗かない限り、キャスターが目立たないのデザイン。目立たなくさせた代償としてキャスターにはストッパーが付いていません。この辺りはデザインとトレードオフといった感じです。
実際に自立する台車を使ってみる
さっそくモンステラを『tower 自立する台車』に乗せてみようと思います。
台車とはいえ、さすがはtowerシリーズということで空間によく馴染みます。ちなみに耐荷重は約40kg、そこだけ注意です。
問題の移動のしやすさですが、これが死ぬほどスムーズ。いちいち植木鉢を持ち上げていたあの時間はなんだったのかと自問自答しました。
台車がない時代は「ちょっとどいててね」とモンステラを持ち上げて移動させたり、隙間を縫うように掃除機をかけていたのが苦痛でもありました。そんな苦痛が『tower 自立する台車』のおかげで雲散霧消するわけです。また日々のストレスが1つ無くなりました。強い。
日当たり良好とはいえない部屋の角に追いやられていたモンステラ。これからは簡単に日当たりのいい場所へ移動できるようになったので、もっとのびのび大きくなることでしょう。
“自立する“の意味とは
商品名にもなっている“自立する“ですが、なにが?どこが?と謎でした。
曰く、上の画像のように自立するのが自慢の機能だそうです。収納時に役立ちそうですが、商品名に入れるほどの事か?と思ったのは内緒です。
ほら、人でも道具でも自立できたら偉いみたいな風潮ですから、自慢の自立する機能を使いこなしたい所存。
キャスターが移動問題を解決してくれる
というわけで、植木鉢を移動させるしんどさを解消してくれた『tower 自立する台車』
もし今後、植木鉢が増えたとしても全部『tower 自立する台車』に乗せていこうと考えるくらい気に入りました。
今回は台車に植木鉢を乗せましたが、台車に乗せられる範囲なら家電や収納ボックスなんかを乗せても便利そうです。