ゴミの分別は大事。ということで、真面目に瓶・缶・ペットボトルの3種類を分別してゴミ出ししています。
ただ、可燃ゴミと違って毎週捨てに行くほどは溜まらない瓶・缶・ペットボトル。いっぱいにしてから捨てに行かないと袋がもったいない気がして、こまめに捨てに行くという選択肢はありません。
そんな感じで少しづつ溜まり、キッチンを占拠していく瓶・缶・ペットボトルたち。捨てに行く頃には地獄みたいな有様です。
いい加減なんとかしようと考え、購入したのが山崎実業の『目隠し分別ダストワゴン』でした。おかげで、瓶・缶・ペットボトルが片付いて感動しています。
ゆるやかに溜まる瓶・缶・ペットボトル
今までは、とりあえず空いてる場所に瓶たちを置いておき、気が向いた時に袋にねじ込んで捨てに行く戦法でした。
置き場所は主にキッチンの床で、邪魔以外の何ものでもありません。画像では人様に見せるため、空き瓶たちが少なめの演出をしています。が、実際にはこの394859793倍の瓶・缶・ペットボトルがあるので、まさに地獄です。
ゴミ箱を置けばいいじゃん、とツッコまれると痛いところですが、要は3つゴミ箱を買い揃えるのが面倒だったという話。
山崎実業『目隠し分別ダストワゴン』を購入
ゴミ箱を3つ買うのは面倒ですし、もうダメだ、と腐っていた時に見つけたのが山崎実業の『目隠し分別ダストワゴン』でした。
山崎実業といえば「tower」シリーズが最もポピュラーかと思いますが、今回の『ダストワゴン』は「tosca」というシリーズのアイテム。
シンプルの中にナチュラルさ感じられる良さげなデザインです。
組み立ては割と簡単
開封すると、例によって組み立て作業が必要です。
組み立ては面倒ですけど、何ヶ所かドライバーでネジネジして、
付属のスパナでキャスターを取り付けるだけ。極力、自力での組み立てをしたくない人間でも20分あればダストワゴンの組み立てが終わりました。
おまけにネジ穴を隠しておけるシールが同封されています。抜け目ありませんね。
ちなみにダストワゴンのキャスターは、4つあるうちの2つにストッパーが付いています。置き場所を決めたら動かなくもできる優れものです。
ダストワゴンは基本的にスチール製。表面はエンボス加工とまではいかなくても、少しザラ付きのあるマットな質感。
安っぽい感じは全くしないので、自慢のダストボックスとなることでしょう。
実際に目隠し分別ダストワゴンを使ってみる
正面から見たダストワゴンは、まさかゴミをまとめているとは思わないスタイリッシュなデザイン。
一方、横からみるとスカスカで間抜けに見えます。横からみる機会は無さそうですけど。
ダストワゴンの下部は、ちょっとした棚になっていて、予備の袋を置いておけたりします。
ダストワゴンの使い方は簡単で、手提げ袋をかけてゴミを捨てていくだけ。で、その手提げ袋をかけられる場所が3ヶ所あって、ゴミの分別に持ってこいという寸法。
ちなみにダストワゴンにかける手提げ袋は20ℓのものがベストマッチ。他のサイズはベストではないものの、使って使えなくはない感じ。
実際にゴミを捨て入れても、袋が落ちる事もないですし、心置きなくゴミを捨てられます。
瓶・缶・ペットボトルのゴミで地獄みたいだったキッチンの床が、ダストワゴンのおかげで死ぬほど片付きました。
ダストワゴンは単体で置いても見た目がオシャレで許されそうですが、本当は棚やテーブルの下にあるスペースに設置すると、よりスタイリッシュに仕上げります。
棚やテーブルの下に設置して上部にスペースが無いとしても、ダストワゴンにはキャスターが付いていて、動かすことで楽に袋の入れ替えやゴミ入れが可能です。さらに取手が付いていることで、移動のしやすさがピカイチ。取手があると無いとでは天と地の差である事でしょう。
ダストワゴンの下にロボット掃除機が潜入できれば1番良かったですが、移動のしやすさを思えば、このデメリットは実質無いようなものです。
ダストワゴンはスチール製。ということで、磁石でなんやかんやするタイプのアイテムがくっ付きます。アイデア次第でもっと便利に使えるかもしれませんが、現時点では何も思いつきません。悔しい。
ゴミの置き場に困ったら目隠し分別ダストワゴンを
なかなか踏ん切りがつかないでいた瓶・缶・ペットボトルの置き場所問題。『目隠し分別ダストワゴン』を設置したことで、1つの結論に辿り着けたかなと思っています。
袋をかけるだけで使える手軽さでありながら、前面の目隠しのおかげで袋がむき出しの見え見え状態にならないので、より片付いた感が出せます。
瓶・缶・ペットボトルを捨てる場所に困っているなら『目隠し分別ダストワゴン』おすすめです。
余談ですが、匂いが出る系のゴミを捨てておきたいという方には、蓋付きタイプのダストワゴンもあるのでチェックしてみてください。