普段、運動はほとんど出来ていないけど健康のために飲み始めたプロテイン。
1kg入ったタイプのプロテインを買うことがほとんどです。ありがたいことにプロテインの袋はジッパーになっていて、1度開封してもまた閉じられるようになっています。素晴らしい企業努力ですね。
でも、ある日突然このジッパーの開け閉めがとてつもなく面倒に思えてしまいました。なんとか省略できないものかと。
そこで導入してみたのが、マーナの保存容器です。さっそく使い心地をレビューしようと思います。
プロテインを袋のまま保存する問題点
袋が大きい
いつも買うプロテインは1kgと大容量なだけに、その袋も大きいです。
毎日飲むものだから、いちいち片付けていられないし基本だしっぱなし。パッケージの主張が激しくて邪魔です。
さらに、プロテインが残り少なくなってくると、袋に手を突っ込んで底の方から粉をかき集めなくてはいけません。
この時、うまくやらないと手にプロテインの粉がまとわりついて心が折れかけます。これがストレス。
ジッパーが閉めづらい
プロテインの袋の開け口はジッパーになっていることが多いです。最初は親切な作りだと感動しました。
ただ毎日袋の開け閉めをしていると、やがて気がつくのです。ジッパーの開け閉めが面倒すぎると。
真剣に、左右のジッパー同士を揃えてあげないと閉まらないし、ジッパーにプロテインの粉がつこうものならもうお終いです。2度と閉まりません。
たまにジッパーを閉めるくらいならなんてこと無いけど、これが毎日となると欠陥品にしか思えません。プロテインを飲みたいだけなのにストレスが溜まる。
しっかり密閉しないとダニが発生する
そんなジッパーだから、袋を閉めずに妥協する日もありました。
で、そうやって袋を閉めないでいると最悪の場合、ダニが発生するとのこと。
まさかダニに気が付かず、プロテインを飲んでいたかもしれないと思うと気色悪すぎて震えます。まだ大丈夫だったと信じたい。
プロテインを保存容器に移す
プロテインを袋のまま保存していると、ストレスが溜まるだけでなく、真面目に開け口を閉めないとダニが発生するかもしれないことがわかりました。
それで解決策。保存容器に移すことにします。
選んだのはマーナの保存容器
フレッシュロックとか100均の保存容器とか、色々検討して購入したのが「マーナ 保存容器 ワイドトール」です。
選んだ理由は
- ワンタッチで蓋の開封ができること
- バラバラにして丸洗いできること
- 個人的に気にいっているメーカー
という感じですね。正直、マーナの製品が気に入っているから購入した説濃厚です。
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マーナ保存容器のいいところ
ふたがワンタッチで開けられる
プロテインを袋のまま保存していて、何が1番嫌だったかというと袋の開け閉めですね。
その点、マーナの保存容器はワンタッチでふたを開けられて強い。
今まで、真剣にジッパーで袋を開け閉めしていていたのが馬鹿馬鹿しく思えて仕方ありません。
このワンタッチオープンのおかげで、ストレスの90%はなくなったといっても過言ではないでしょう。
ちなみに、ふたを開けるボタンの押し心地の固さは個人的には気になりません。
分解して洗える
分解といっても、保存容器自体の構造はシンプルなので4つのパーツに分かれるだけです。組み立ても簡単。
食べ物を入れておくものだし、隅々までちゃんと丸洗いできるのはポイント高いです。
中身が見やすい
プロテインの袋のままだとのぞき込まないと中身が見えません。
対して、マーナの保存容器はクリアボディ。おかげで中身の残量がぱっと見で確認できて捗ります。
また容器のデザインも無駄がなく、安っぽさもない作りなので出しっぱなしにしていても許されるはずです。
マーナ保存容器のよくないところ
1番大きいサイズで2、0ℓ
マーナの保存容器のサイズ展開は
- ショート 約450ℓ
- ワイド 約700ℓ
- トール 約1、2ℓ
- ワイドトール 約2、0ℓ
の 4パターン。今回は最も大きなワイドトール(2、0ℓ)を選びましたが、それでも1kgのプロテインを全て入れるには容量が足りませんでした。(プロテイン1kgは2、6ℓ相当)
なので、1度に1kgのプロテインを全て収めたいという願いは残念ながら叶いません。
とはいえ保存容器としての性能に問題はありません。むしろ密閉性も高くていい感じです。
今後、もうワンサイズ大きなマーナの保存容器が現れることを心待ちにしています。
実際にマーナの保存容器にプロテインを入れてみる
この時、もしかして1kgのプロテイン入りきらなくない?と勘づいていました。それでも一か八か、丸ごといれてみる愚行。
ちなみにマーナの保存容器は口が大きく、詰め替えがやりやすいです。容量さえ守ればの話ですけど。
案の定、プロテインが溢れてしまって笑いました。しつこく確認しておくとプロテイン1kgは2、6ℓ相当、今回のことでバッチリ把握です。
なんだかんだプロテインを移し終えるとこんな感じ。
ふたを開けるのも、片手で済むので楽々。
これからはドヤ顔でワンタッチオープンができます。まさにノーストレス。
また保存容器の口は広々設計で、中身が取りやすいのも嬉しいですね。
プロテインは保存容器で保管するべき
以前は袋がジッパーになっていると便利じゃん、と思ってはしゃいでいました。
これがたまに使う物なら便利で嬉しんですけど、毎日使う物となるとただのストレス発生装置でしかありません。
もし日常的にプロテインを飲む方がいたら、1度保存容器でプロテインを保存する方法を試してみて欲しいと思います。
保存容器の中でもワンタッチオープンが出来て、おしゃれなマーナの保存容器を選んでもらえると幸いです。