レビュー

【Nanoleaf Essentials A19 Bulbレビュー】HomeKit対応のスマート電球

2021年12月6日

本体 Nanoleaf Essentials a19 bulb

先日、HomeKitに対応した製品を使ってみたくて、第一弾としてNanoleaf essentials light strips(テープライト)を購入してみました。

Wi-Fi環境があれば音声やiPhoneによる操作ができるということで、想像以上に便利で楽しいです。

で、今回は第二弾。Nanoleaf Essentials a19 bulbを購入しみました。アルファベットだと何を買ったのか分かりづらいですが、いわゆるスマート電球です。

HomeKit体験欲を満たしてくれて、そのうえ個人的間接照明ブームを後押ししてくれるスマート電球。導入のハードルが低いですし、もっと早く買うべきでした。

そんな感じで、使用感とレビューを書いていこうと思います。

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Nanoleaf Essentials a19 bulbの開封

Nanoleaf Essentials a19 bulb 外箱

Nanoleaf Essentials a19 bulbの他にもHomeKitに対応するスマート電球はありますが、またしてもApple Storeが信じた電球を信じたいのでこちらを購入。

Nanoleaf Essentials a19 bulb 内容物

内容物はとてもシンプル。ちなみにNanoleaf Essentials a19 bulbのソケットの口径はE26です。

せっかくだから、今回は楽天でいい感じのスタンドライトを一緒に買いました。そう、Nanoleaf Essentials a19 bulbを使うためだけに。

Nanoleaf Essentials a19 bulbの設置とセットアップ

Nanoleaf Essentials a19 bulb 設置

設置といっても、スタンドライトのソケットにくるくる回して取り付けるだけ。この辺りは普通の電球と同じですね。

Nanoleaf Essentials a19 bulb ホームapp 認識

スタンドライトにNanoleaf Essentials a19 bulbを取り付けたら、とりあえず電源をつけておきます。

そのあとで、ホームアプリの左上にある「+」をタップ。そして「アクセサリを追加」を選択します。

コードをスキャンしてくれ的な表示が出るので、電球に同封されている台紙の裏にあるQRコードをiPhoneで読み取ります。

Nanoleaf Essentials a19 bulb 接続中

すると「照明に接続中」と表示されますので、しばし待機します。

電球を認識してくれたら「完了」をタップして、マイホームにNanoleaf Essentials a19 bulbが追加されていたらセットアップはおしまい。QRコードをスキャンした後はただ待つだけなのでめっちゃ簡単ですね。

これでホームアプリでNanoleaf Essentials a19 bulbを操作できますし、Nanoleaf専用アプリを使えばより詳細な操作が可能です。

実際にNanoleaf Essentials a19 bulbを点灯してみる

Nanoleaf Essentials a19 bulb 点灯

まあ、点灯させてみただけだと普通の電球との違いは分からないですね。

でも侮るなかれ。光の色は1600万以上から気分やシーンに応じて選べます。1600万以上の色数…生きている間に全ての色を認識できるのでしょうか。

Nanoleaf Essentials a19 bulb 赤
Nanoleaf Essentials a19 bulb 青

正直、さまざまな色に光らせてみるだけで楽しいです。普段は暖色系1本で点灯させてますけど。

Nanoleaf専用アプリでは数秒毎に色を切り替える光らせ方もできます。目がチカチカするからあまり好きではないけど、聴いている音楽なんかに合わせると心躍るのかもしれません。

Nanoleaf Essentials a19 bulbはHomeKit対応

HomePod mini Nanoleaf Essentials a19 bulb

Nanoleaf Essentials a19 bulbはSiriで直接操作ができるスマート電球。

ということで照明に関することなら「Hey,Siri 〇〇」とお願いしておけばOKです。

Siriが光の色を変えてくれるし,明るさも1%単位でコントロールしてくれます。もちろんOn/Offも音声で切り替え可能。

できることはシンプルだけど,これが思いのほか便利です。特に照明の電源までいちいち動かなくていいところが強い。

ホーム 照明 シーン

あらかじめシーンを設定しておくと、iPhoneなりHomePod miniに「Hey,Siri 〇〇」と話しかけるだけで、決めておいた明かりの強さと色をすぐに灯してくれます。

毎回、「明かりは50%で…色はオレンジ」とか細かい設定はやってられないのでシーン設定は良い機能ですね。

また、位置情報を使えば外出したら自動でOFF、帰宅したら自動でONっていうことも設定しておくとできるようになります。電球なのに便利すぎて笑う。

Nanoleaf Essentials a19 bulbの寿命は25,000時間

Nanoleaf Essentials a19 bulb 外箱

電球を購入するうえで意外と気になるのが寿命ではないでしょうか。

Nanoleaf Essentials a19 bulbの寿命は25,000時間。連続で点けっぱなしにしても、だいたい2.8年持つ計算。

実際、一生点けっぱなしにする使い方はしないのでかなり長寿命であることがわかります。

電球としての寿命がこれだけあれば不満はないです。合格。

Nanoleaf Essentials a19 bulbはもっとHomeKitデビューに向いている

以前、Nanoleaf Essentials Lightstrip(テープライト)をHomeKit入門にもってこいと紹介しました。

だけど、価格の面から考えてもNanoleaf Essentials a19 bulbの方がHomeKit入門に向いてますね。なんせ電球ですし。

間接照明を取り入れたくて軽い気持ちで購入しましたが、遅すぎるくらいでしたね。電球もここまできたかという気持ちです。

今後、HomeKit対応しているかどうかが家電を選ぶ基準になりそう。

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