自宅で湯船に浸かるのは好きですが、その間、手持ち無沙汰になって5分くらい浸かっていると飽きてしまいます。
せっかく風呂掃除をして、たくさんのお湯を溜めて、お気に入りの入浴剤をいれて浸かるのに5分で終わってしまう。ちょっと儚すぎませんか。
何もせず、ゆっくりすればいいと言われれば、ぐうの音もでませんが…。
なんとか長時間湯船に浸かっていたいと願い、手っ取り早く暇を潰すなら動画鑑賞だと思いつきました。
そこで山崎実業のtowerシリーズ、「マグネットタブレットホルダー」を購入したので、紹介しようと思います。
towerマグネットタブレットホルダーの開封
いつもながら、パッケージはシンプルでコンパクト。
内容物はこんな感じ。タブレットホルダーに貼る滑り止めも同封されていました。
同封の滑り止めは両面テープになってるし、切れ目が入っているので手で4つに分けることができます。
何も考えず、ホルダー本体に滑り止めを貼ります。これで安定感が増すから強い。
ホルダーのサイズは
- 長さ 2、5cm
- 幅 5cm
- 高さ 5cm
と案外小さめ。使わない時もコンパクトで邪魔になりづらいです。
磁力があれば設置場所は自由
towerマグネットタブレットホルダーの設置方法は、その名前の通りマグネットを用いたもの。裏面がマグネットになっています。
マグネットさえくっ付く場所ならどこでも設置できます。
こんな風に冷蔵庫に付ければ、レシピを見ながらの料理が捗りそうです。そもそも料理なんてほとんどしないけど。
また、タブレットホルダーといえども設置の幅は自由が効くので、スマートフォンを置いておくことも可能です。
横置きはもちろん、片方のホルダーを上部に移動すれば、スマートフォンの縦置きだってできます。マグネットならではの汎用性の高さがありますね。
towerマグネットタブレットホルダーを浴室に設置してみる
浴室の壁にマグネットがくっ付くことは、世紀の大発見だと思っていたので、このタブレットホルダーもバッチリくっ付きました。
ガチっとかなりしっかりくっ付きます。ちなみに耐荷重は1kgということで、意外とパワーありますね。
サイズも自由が効きますし、耐荷重が1kgあれば、たいていのタブレットをホールドできるでしょう。
iPhone程度の重さなら、死ぬほど安定しています。ガッチリホールドです。
今回、浴室での動画鑑賞で使いたいのはiPad Air(第4世代)。iPad Airの重量は約460gなので余裕の安定感です。
とはいえiPad Airは水分に全く歯が立たないので、防水ケースを頼ることにします。
iPad Airと防水ケースを合わせた重さでも、towerマグネットタブレットホルダーが落下する気配がありません。
余談ですが、この防水ケースは水中に沈んでしまっても、iPad Airをしっかり守ってくれます。(とはいえ、実際に湯船に沈めた時は膝が震えた)
ちゃんと使えばtowerマグネットタブレットホルダーが落下することは、まず無いかと思いますが、万が一に備えて防水ケースも一緒に使うと安心です。
さらに盤石を期すために、タブレットは浴室の壁に立てかけるようにして設置します。
タブレットホルダーの設置の仕方は、マグネットを利用して浴室の壁に貼りつけるのみ。手軽に使えるのがありがたいですね。
またコンパクトで取り外しが簡単なので、浴室でタブレットホルダーを使わない時は、冷蔵庫にでも貼り付けて収納すると邪魔にならなくていい感じです。
より浴室向きなのが品番4983
同じ山崎実業の商品で、「マグネットバスルームタブレットホルダー ミスト」というものがあります。
仕組みや作りは、今回購入したマグネットホルダー(品番4984)とほとんど同じですが、品番4893がより浴室使いを想定した商品らしい。
違いといえば、ホルダー部分にタブレット落下防止の爪があるかどうかという点です。
個人的には、爪部分がない方が視覚の邪魔にならないし、タブレットが落ちたこともないし、品番4984を買ってよかったな思っています(微妙に違う商品があることを後から知った)。
正直、あとはそれぞれの好みでどちらにするか決めると良さそうです。
マグネットタブレットホルダーで至高のバスタイムを
今までは手ぶらで湯船に浸かると、暇すぎて5分で限界でした。
たった5分のために、風呂掃除を真面目にやっていた自分が馬鹿みたいで笑えます。
それが「towerマグネットタブレットホルダー」を使って、浴室でも映画鑑賞を楽しめるようになったことで、一生湯船に浸かっていられるようになりました。
ドヤ顔でビールでも飲みながら、湯船に浸かっていると日々の疲れなんて吹き飛びますね。しかも、好きな映画を観ていられますし。
もし、湯船に浸かっている間、暇で時間を持て余しているなら「towerマグネットタブレットホルダー」で動画鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。
ハマれば長時間湯船に浸かっていられるので、のぼせないように要注意です。