ニット素材の衣類や色落ちを抑えたい衣類を洗濯するときに欠かせないのが“洗濯ネット“です。
これまでの人生、どこで買ったのかも思い出せないレベルの適当な洗濯ネットを使っていました。
そんな洗濯ネットですが、1つ決定的な弱点があったのです。それはいつの間にか裏返しになっていてファスナーが閉じにくいという悲しみを背負うこと。
洗濯前、またいつもの様に悲しんでいると“いつの間にか裏返っている地獄“を味わう心配がない「洗濯ネット」が無印良品から販売されていると朗報を受けたわけです。
そして気がつくと手元にあった『両面使える洗濯ネット』。この感動を伝えていきたいと思います。
洗濯ネット裏返りがち問題
洗濯によって大いにダメージを受けそうな衣類は、思考停止で洗濯ネットにねじ込む派です。
違和感…
違和感…いや、これでいい。
自分を肯定するためにいつもの自分を曲げちまっていました。その時点で負けています。ところで違和感の正体に気がついた方、さすがです。
その違和感というのは洗濯ネットが裏返っていること。大抵、洗濯物を納めてファスナーを閉めようとした時に気がつくのです。「洗濯ネット、裏返っているじゃん」と。
果たして、どのタイミングで裏返ったのか知る由もありませんが、ストレスが溜まることだけはわかります。悲しい。
無印の『両面使える洗濯ネット』を購入
というわけで、洗濯ネット使用時のストレスをなくすために購入したのが無印良品の「両面使える洗濯ネット』です。
今回はスタンダートな“平形“を購入しましたが、“丸型“や“大物用“などサイズや形、用途に合わせて必要な洗濯ネットを選べるのも魅力的。
また、価格は390円と良心的で。ある程度、消耗品と割り切って使うのも精神衛生上良さそうです。とはいえ、そう簡単に壊れたりしませんけどね。
『両面使える洗濯ネット』を広げてみるとこんな感じ。割と厚手でしっかりした作りです。
ネットの端には輪っかになった紐がついていて、
フックにかけておけば、サッと取り出せる瞬発力があります。いちいち畳んでしまってられませんからね。
ストレスから解放してくれる両面ファスナー
『両面使える洗濯ネット』と名付けられている通り、ファスナーが裏表の両方に取り付けてあるので、
仮に裏返しになっていたとしても、全くストレスフリーでファスナーを閉じられる仕組みとなっているわけです。単純なようで革命的なアイデアだと思います。
- 洗濯ネットとしての基本的な役割
- 裏返しでもお構いなしなファスナー
- 耐久性
全て、問題なし。
こうして日々のちょっとしたイライラやストレスがまた1つこの世から無くなりました。
両面使える洗濯ネット以外あり得ない
表も裏も尊ぶことない、そういう洗濯ネットを選んだ今回。
意外と“洗濯ネット裏返り問題“に悩む同志が多いみたいで、そのおかげで『両面使える洗濯ネット』に巡り合うことができました。
洗濯ネットが裏返っているたびに泣いていたあの日々と、おさらばできると思えば喜ばしい限り。
というわけで、洗濯ネットは無印良品の『両面使える洗濯ネット』で結論です。