【JASON MARKK ESSENTIAL KITレビュー】Amazonとみんなが信じた靴用クリーナー

身につける物のなかで世界一汚れやすいけど、常にピカピカにしておきたい、むしろピカピカにしておくべき物といえば“靴“です。

案外、足元って目が行きがちですからね。足元がドロドロだと恥を晒している状態でもあります。

というわけで、靴の洗浄について右も左もわからないド素人が靴を綺麗にすべく購入した商品が『JASON MARKK ESSENTIAL KIT（ジェイソンマークエッセンシャルキット）』でした。

購入した理由というのもAmazonの「ベストセラー1位」だったからという思考停止っぷり。

Amazonが信じた商品を信じた者は果たして報われるのか、使用方法とともにレビューしていこうと思います。

JASON MARKK ESSENTIAL KITの開封

“JASON MARKK “はアメリカ、ロサンゼルス発祥のブランドらしくオシャレなパッケージ。

同封物は洗剤とブラシ。

洗剤のラベルデザインも雰囲気あるので、玄関に出しっぱなしにしておいても許されそう。

今回、洗浄してみるスニーカーは自慢の『オニツカタイガー』です。

履き始めて約半年、全く手入れをしていません。猛省。ほら、そもそも手入れの仕方が分かりませんでしたし。

さっそくスニーカーの手入れを始めていく訳ですが、その前に『JASON MARKK ESSENTIAL KIT』の洗剤とブラシの他にマイクロファイバークロスと水を張ったバケツやボウルを準備します（水は少量でOK）。

というわけで、まず初めに乾いたブラシを使って、スニーカーについている埃を落としていきます。

この辺りは車の洗車と一緒で、洗浄時、本体に傷をつけないために大事な予洗いですね。

乾いたブラシでスニーカーについた埃を払えたら、そのブラシを水に浸します。ブラシが水に浸ればOKなので、水を張るのはバケツやボウルじゃなくても都合の良い道具でお茶を濁して大丈夫です。

ここで満を持して洗剤をブラシにつけていきます。ちなみに新品の洗剤には中蓋が付いているので注意です。洗剤出てこないけど⁉︎と慌てた間抜けは自分を最後にしたい。

気を取り直してブラシに洗剤を付けていきます。曰く、一回分のクリーニングに必要な使用量は1ml。悔しいですがピンと来なかったので3滴くらい垂らしてみました（充分泡立った）。

また洗剤のボトルは大した容量に見えずとも、100足分の靴を綺麗にできる量があるらしいです。

得も言えぬいい香りがすると思ったら、洗剤からでした。結構強めに匂うので人によっては好みが分かれるかも知れません。

ブラシに洗剤を付けた後で、再度ブラシを水に浸します。ブラシを水に浸してばかりでデジャブ感じますが、水に浸した後は余計な水分を切ってください。

楽しみにしていたスニーカーのブラッシング。泡泡させながら、スニーカーをこすっていきます。力加減は程々にといったところです。

夢中でブラッシングしていると思いのほか泡が飛び散るので、外でやるか、ちゃんと敷物を引いておくべき、と先人からのアドバイスです。

ある程度ゴシゴシし終わったら、マイクロファイバークロスで綺麗に拭き取っていきます。

拭き取った後で仕上がりに納得いかなければ、こする、拭き取る、こする、拭き取る…のマラソンゲームを繰り返します。

最後に湿ったスニーカーを自然乾燥させます。長々と手順を説明しましたが、実際には全く手間と感じたシーンはありませんでした。水を張ったバケツを用意するのが1番面倒だったレベルです。

そんなわけで、スニーカーのクリーニングは完了。めでたし、めでたし。

まさに新品同様、なんてことはありませんけど、「ホホっ⤴︎」って笑いつつ嬉しくなるくらいにはスニーカーを綺麗にできます。

スニーカー洗浄のノウハウもなかった人間がやれる最高レベルのクリーニング力を提供してくれるのが『JASON MARKK ESSENTIAL KIT』と確信しました。

しかも『JASON MARKK ESSENTIAL KIT』は大体どの素材の靴にも対応していると話題です。

そして、98.3%が天然素材で出来ているという弱アルカリ性の洗剤は、素手でいじっても問題ありませんでした（個人の感想）。人肌に優しいということはスニーカーに優しいとイコールなので大事なスニーカーを長く履けるきっかけになるはずです。

スニーカーの表面はもちろん、側面のソールの汚れもバッチリ落とすことができました。

いつでも綺麗にしておきたい足元。

靴専用の洗剤『JASON MARKK ESSENTIAL KIT』を使えば、誰でも手軽に靴の綺麗を維持できる予感がしています。

さすがベストセラーだけあって、間違いありませんでした。