温泉旅行に出かけるにあたって、あれもこれもと備えすぎて荷物が増えるのも嫌ですし、〇〇を持ってくれば良かった…と後悔したくもありません。
せっかくの温泉旅行を楽しく快適に過ごすために、個人的に持って行って良かったものを紹介しようと思います。(スマートフォンや財布などの持って行って当たり前の物は割愛します。)
小銭入れ
ホテルや旅館の館内着(浴衣や作務衣)にはポケットが無かったり、あっても小さかったりします。
だからといって普段使いの財布を手に持って館内を歩くのは防犯的にも良くありません。温泉旅行に行く時はいつもより現金が多めに入っているので尚更です。
そもそも財布は客室に備え付けある金庫に入れてしまうので、いちいち出し入れするのも面倒です。
そんな時は小銭入れが活躍してくれます。売店でのちょっと買い物や、温泉上がりに自動販売機で飲み物を買う時など小銭が必要になる場面って意外とあるんですよね。
なので、普段使いの財布とは別に小さい財布や小銭入れを用意するのがオススメです。
常備薬
万全の体調で温泉旅行を満喫したいものです。楽しい温泉旅行ではついつい食べすぎ、飲み過ぎもしてしまいがちです。さらに突発的な体調不良もあるかもしれません。
そこで頭痛、胃痛、腹痛止めといった薬をいつも荷物に忍ばせています。
結果的に使うことは無くても、持ってるだけで安心感があります。
自分は調子に乗って飲み過ぎるので、ウコンの力かヘパリーゼを飲むようにしています。ちなみに「ウコンの力 超MAX」がめちゃくちゃ効きます。笑
整髪料・ヘアアイロン
旅行中は写真に映る機会も多いので、いつも通りに身だしなみを整えたい場合は持って行きましょう。
たいていのホテルや旅館では、くしとドライヤーは備え付けで置いてあると思います。
使い慣れた髭剃り
アメニティグッズとして用意してくれているカミソリって使い捨ての2枚刃の物が多いです。
ホテルのや旅館にとってはそんなにコストをかけられる部分では無いので仕方ないですね。
用意してくれてるだけありがたいと思いましょう。
でも、これを使いこなすのが難しくて、高確率で顔から出血してしまいます。深剃りもうまくいきません。しかも、使い終わったら肌がヒリヒリします。
こうした経験から、髭剃りはいつも使っている物をもっていくようにしました。最初に旅行鞄に入れて、絶対に忘れないようにする物の1つです。
ミニボトルの除菌スプレー
最近は各ホテル、旅館の新型コロナ対策が徹底されてきているので、結構色々な場所にアルコール除菌を設置してくれています。
ただバイキング会場のような人が多いところでは、完璧な除菌は難しいです。
新型コロナ対策に協力する意味も込めて、マイ除菌スプレーを持ち歩くようにしています。
こんな感じのものです。
予備のマスク
マスクもこのご時世ならではです。もはや生活必需品ですね。
チェックインした次の日の分も含めて、多めに用意しておくと安心です。
自撮り棒
温泉旅行の思い出を残すために記念写真は撮っておきたいものです。
宿泊先のスタッフさんにお願いすれば、ほとんどの場合は心よく撮影してくれます。
だけど、スタッフさんが忙しそうで声をかけづらい時や遠慮してしまうこともあると思います。(自分もどっちかというと声をかけるのは苦手です。)
記念写真を撮らないで後悔するくらいだったら、自撮り棒を使って自分たちで撮影しましょう。
最後に
温泉旅行に持っていく物を決める前に、まずは宿泊先に用意してあるアメニティグッズをチェックしておきましょう。
普段使っているこだわりのアイテムを持っていくのもいいですが、宿泊先のアイテムを使うことで新たな発見があるかもしれません。それも温泉旅行の醍醐味です。
それぞれが必要な物を見極めて、楽しく快適な温泉旅行を過ごせたらいいなと思います。